ヲタクに恋は難しい (2) (comic POOL)

著者 :
  • 一迅社
4.08
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本棚登録 : 3389
感想 : 68
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758008990

感想・レビュー・書評

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  • 異性登場、兄弟でしたというのはよくあるパターンだが
    尚ちゃんのキャラは本当にのほほんとしていて癒やされる。
    一見似ていないようでいてちゃんと兄弟の似方をしている見た目、
    でも中身はなんと非オタという設定も良い。

    元カレかと思って慌てる樺倉先輩がめちゃくちゃ良い人である。

    オタク同士でもジャンル違いなので、アニメイトでの買物も
    片方に付き合うとかではなくて自由行動で後ほど集合
    というサバサバしたやり方なのが面白い。

    過去のエピソードも少し描かれていて、宏嵩が昔からちゃんと成海のことが好きなのがわかって微笑ましかった。

  • ほんわかキャラクターも増えて楽しい。こんな人いるよねー、というそれぞれのキャラクターが立っていて、やり取りに笑える…。気軽に読んで欲しい作品。

  •  読了。
     宏嵩の弟・尚君登場。可愛い。尊い。
    樺倉カッコいいなぁ。この漫画のヲタクが皆イケメンか可愛い。んなわけあるかい。
    (210610)

  • まさかの第二弾です。

    ヲタクが恋をすると何気に拗らせている分難しいのだが。
    同じ趣味なら問題ないのだ。
    が。
    この2つのカップルは・・・微妙・・・

    新キャラ、宏嵩の弟尚哉登場。宏嵩の7つ下。
    兄貴と違う属性で・・・戸惑うわ。

    相変わらずのドタバタありの。
    爆笑ありの。
    妄想ありまくりの漫画です。

  • ヲタクに恋は難しいの二巻です。
    今回は、宏嵩&成海のカップルの他に樺倉&小柳のカップルもたくさん出て来ます。ここはここで楽しいカップルかと。特に二人の職場と私生活のギャップとかが。

    ゲーヲタの宏嵩が、腐女子な成海を「成海のことはもう手遅れと思って諦めてます」と言っちゃいます。コラコラ!!手遅れはお互い様だっての!!とツッコミを入れたのは自分だけではないでしょう。

    この巻から宏嵩の弟の尚哉君が出て来ます。まさかの非ヲタです。兄がヲタクだからといって、弟がヲタクとは限りませんものね。うちも漫画、本大好きなのは自分ですが、姉は自分がおすすめして、貸した漫画くらいしか読まない感じです。(そして中々返ってこない)そんな非ヲタの弟の前で、まさか尚哉が非ヲタであることを知らずヲタク丸出しの会話をしてしまうという…。意味の分からない尚哉君は「専門用語ですか?」と。

    いや、本当に非ヲタの前でヲタクな話してしまった時は焦りますよね。やっちまった!!って本当に思いますもん。やっべぇ!!この友だち、ヲタクばらしてなかった!!と言うときの焦りっぷりと言ったら。

    過去に、ヲタバレしていない友だちに「面白い所があるんだよー。」とまん〇らけに連れていかれ、「ヲタク発言しないように気をつけないと!!」と必死になった
    過去が自分にもあります。

    さて、この巻のラストで「デート」しようと言う話になります。ゲーセンとか、アニメイトとかじゃない、普通のデート。はてさてどうなる事やら。

  • 2016年9月までには読了。
    とある趣味をもつOLとそのまわりの人たちのお話。
    ややラブコメ?
    この巻のオンラインRPGの話&弟の登場が今のとこ一番楽しい。

  • 樺倉さんと花ちゃんのツンデレが輪をかけておる(笑) 絶対モテるでしょ、樺倉さん。いい先輩だわ〜。花ちゃんもっと大事にしてあげよーよ。

    二藤弟の尚哉くんのぽやん加減が殺伐としたヲタカップルの合間に癒し効果。

    宏嵩の方がちょっとだけ比重かかってたエピソード、成海には伝わるのかな。さあ、次こそは普通のデートなるか!

    コミック派に雑誌のネタバレ禁止!

  • 面白かった〜。

  • 樺倉先輩じゃないけれど、わたしもなぜか宏嵩の表情がわかるようになってきた気がする

  •  オタカップル二組によるゆるゆる恋愛物語の第二弾である。今回は二藤弟が登場しているのがスポットだろうか。
     ショートスタイルの物語である以上、やはり全体の構成としては甘さが出てしまうというか、小粒なネタが多く挟まっている印象は残っている。ただ、全体的な流れに関していえば、先の巻よりもずいぶん流れがある印象もあった。端的に言えば、ページ数を割いているエピソードが多い。
     その点で今巻は先の巻よりも高めの評価をしていて、星四つ半相当と評価している。ただ、さすがに年一という刊行速度の問題は気になるところだ。

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