- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758041874
作品紹介・あらすじ
15歳の乙女なのに、父親の楽譜を探すため男子音楽学院で男として生活するアティーシャ。学院祭の歌劇の練習中、相手役のジェッツにキスをされショックを受けたアティーシャは、同室の上級生・ネイトになぐさめられる。以来、過保護になったネイトと、憧れの王子様サリアンの甘い言葉に戸惑いを隠せなくて…。そして、ついに学院祭当日。女の子の姿で歌劇の舞台に立ったアティーシャの運命は-?大人気作第8弾。
感想・レビュー・書評
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歌劇&プリンゼリー対決は無事終了。アティ争奪戦に終始ニヤニヤした。
なんだあの引き。もしや学園祭編はまだ続くのか? -
リキシス先輩いい人だ……!!
何か、今ひとつジェッツの魅力というのがわからんのですが、これは好まれるタイプのキャラなのかな……わからん。
ネイトが割と好きかな。好みとしては。
でも、今回は、サリアンさまに軍配。いや、もう、途中からにやにやしてしまって。あまりの色気王子にくらくらです。途中で誰が声を当てたらいいだろう、と考えた挙げ句、この色気過剰は小野大輔しかあるまいと思ったらそうとしか思えなくなってしまって、いちいち脳内再生して身悶えそうに。
色気魔人という意味ではジェッツの方がそういう言われ方をしているわけだけど、私の好みの色気はサリアンさまの方である。無駄に吐息過剰で喋ってくれそうだ。 -
10/11/17 読了。
女子禁制の音楽院に男装して潜入した少女・アティーシャが繰り広げる
大騒動スクールライフ・学院祭本番編。
これまであれだけの男性陣から好意を向けられまくってるのに
(がんばれリキシス先輩)
天然とか鈍感ってレベルじゃねーぞ! 状態だったアティですが
今巻は何かと乙女だったような気が。
相手も嫉妬とか優しさ全開になってきたんで、いろいろ頑張っていただきたい。
なお、地味に意外だったのはジェッツが知らなかったこと。
興味なくって、そういう考えに至ってなかったんですなー。
しかし、タイトルの月の聖女と夜の怪人がまさかあの二人とは…… -
今回も学園祭続きです。
ラブ度かなりあがってきてます。
サリアン様はとにかく甘々だし、リキシス先輩はドギマギするし、そしてネイトさんも…。
アティーシャの女装はやっぱ可愛かったです。
リキシス先輩のサラディンもめっちゃカッコよかった~
あと今巻でジェッツ先輩の事情が少し分かります。 -
読了日がちょっとあいまいなので、それは後日修正いたします
10月末頃に読み終わっております
という訳で、聖鐘の乙女最新刊
引き続き今回も学園祭編でございます
表紙が前回の巻とセットになっているそうですね
女の子の姿のアティは可愛らしいと思います
今回は中のイラストも、殆どがドレス姿ですね
女装…ではございませんw
個人的にはネイトのあの姿のイラストも欲しかったなぁ…
物語としては、学園祭中のコメディ多めの中にも、ジェッツとの絡みではシリアスな部分もちらほら
恋愛面でもかなり色んなところにフラグが立っておりますw
サリアンさま…凄すぎでした
色んな意味で…
今回、かなり気になるところで終わっておりますので、続きが気になりますねー
年内にはもう出そうにないのですが、来年の早いうちに出てくれるといいですね -
何これラブストーリーは突然に的な。アティの乙女思考が初々しすぎて、こっちも一緒に照れた。王子様と騎士様は、それぞれのベクトルで本領発揮しすぎです。アティ、王子様速度に全然ついてけてない。リキシス先輩の所は、ぶっちゃけ巧くまとめたなーと(笑)
展開が王道すぎてどうしようかと思うくらいだったんですが、男装少女の女装、めちゃくちゃ堪能しました。イラストのアティきゃわー。