ある日、月の夜に。 ― わがままな魔女と人狼の騎士

著者 : 渡瀬桂子

• 一迅社 (2011年5月20日発売)

作品紹介・あらすじ

最強魔法士にして王国騎士団長を務めるセレスの秘密は、子供っぽい外見を魔法でごまかしていること。ところが、突然現れたかつての学友アストルに魔力を奪われ、最弱魔法士に転落してしまう。騎士団副団長で半人狼のルーファスと着道楽の吸血鬼、ティータイム好きの魔族の青年と共に、セレスは魔力を取り返しに向かうが-。意地っ張りな主セレスと、幼い日の誓いのまま主を守るルーファス。二人の行く先で世界の運命が動き出す。

感想・レビュー・書評

[psycheNさんの感想 · 2018年10月27日]

ツンデレ魔女とデレデレ（笑）半狼使い魔のラブコメファンタジー……かな？けっこう話はシリアスですが、ツンデレ魔女（ミニサイズ）が可愛くて好きー。もっと着飾せたい！さりげにライバル増えてますが、ルーファスくんがんばりたまへー。これはおすすめです。

[ななえさんの感想 · 2011年7月20日]

天才魔法士セレスは突然現れた学友アストルに魔力を奪われ、最弱魔法士になってしまう。半狼であるルーファスや仲間とともに魔力を取り戻すためアストルを追うことに。アストルがよかった。最後の逆転はすばらしい！