- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758048019
作品紹介・あらすじ
とある事情から公爵邸で侍女として働いていたジゼルは、半年ぶりに実家がある西の砦へと帰ってきていた。さぁ、これから公爵家三男で魔法技師の青年シリルの傍に侍女として居続けるため、両親を説得しよう。そう思っていた矢先、実家へ飛んできたシリルが、「ジゼルの婿になりに来た」と宣言して!?って、傍にいるって、結婚するってことだったんですか!!寝ぼけ癖がひどすぎる青年と侍女のラブファンタジー第2弾!
感想・レビュー・書評
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所々設定や話の展開について行けないところもあるけど、少女小説として十分楽しめました。
嫁に行くか婿に出すか、お互いの父親対決が最高です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
神?魔?との対峙あたりは何がどうなった?となってよくわからなかったんだけど、エピローグあたりはいい感じで終わってるなぁ。王太子及び隣家の子たちはどうなったんかな?そのあたりちと気になる。
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一巻が予想以上におもしろかったので、二巻も即買いました。
ジゼルの婿になるため実家に突撃したシリル様、頑張ってました。
そして動物がふえた!
魔法ものとしても恋愛ものとしても充分楽しめました。満足です。 -
ジゼルの婿になるために彼女の故郷にやってきて、そのまま結婚の誓約をしようとするが、そこに海賊が襲来。一気にカタをつけようとする父親たち。その上、その海賊と貴族が共謀している事実を掴んだシリスたちは共に海賊船に乗り組む。そしてギリギリ間に合った誓約の儀式でジゼルとシリスの前に現れた神が起こした奇跡とは…。
途中の魔術の話(魔族やら大公やら神やらのくだり)は何だかイマイチよく分からなかったけど、ラストは大満足のハッピーエンドでした。web版だともっと分かりやすく書いてるのかな?妹たちのエピソードも読んでみたいので近々web版を覗きに行こうと思います。2巻はお目覚め係はあんまり関係なかったけどね(笑)