- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758049061
作品紹介・あらすじ
「私を、助けてくれないか?」16歳の誕生日を機に、城外で働くことを決めた王城の侍女見習いメリッサ。それは後々、正式な王城の侍女になって、憧れの竜騎士隊長ヒューバードと大好きな竜達の傍で働くためだった。ところが突然、隊長が退役すると知ってしまって!?目標を失ったメリッサは、困惑していたけれど、ある日、隊長から意外なお願いをされて-。竜の集まる辺境伯領の領主になった隊長のお役に立つのなら、竜達の接待と恋人役、お引き受けいたします!堅物騎士と竜好き侍女のラブファンタジー。
感想・レビュー・書評
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メリッサがすでに特別なのでスルッと結婚するのも当たり前だよねという気持ちに。
ヒューバードがなかなか気持ちを口にしないので恋愛部分はそんなに甘くないけど、話は綺麗に纏まっていて楽しめました。 -
元々漫画を読んでいたんですが疑問に思う所や続きが気になりとうとう原作本を買いました
読んで疑問もスッキリしました
普段無表情な人が特定の人だけに見せる感情豊かな行動とかが大好きです
竜との関係も面白いです
甘々過ぎないのも好みです -
竜が気になって。
年の差カップル(未満)の物語。 -
素直に可愛い。
竜が至上で、それをきちんとまとめられてるから良いんだろうなぁ。 -
竜が可愛ええ❤️作者の愛情が伝わってくる。
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竜に好かれる侍女メリッサと竜騎士にして辺境伯となるヒューバートのロマンス。
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竜、かわいいー!意志の疎通ができる竜騎士が羨ましいわ。表紙の白い竜は淑女さん。お花大好きな女王さん。竜の世界でナンバー2の女王さんに祝福を受けてるヒロイン。そして、女王と絆を結んでいる竜騎士ヒーロー。庭にヒロインに野菜や果物をもらおうとわらわら降りてくる竜、順番を守る竜。可愛すぎて悶える(笑)この1巻ではとある悲しい事件が起こり、その結果としてとある面々が竜に呪われたのは自業自得だと思いますよ。
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竜が大好きで竜からも気に入られまくっている主人公が竜騎士の隊長からの頼みで侍女と恋人を兼任するという話。作者の方の「竜が大好き」という気持ちがひしひしと伝わってくる作品。気高く可愛らしい竜の描写はとても良かった。あとがきでヒーローよりも竜に対する設定の方がしっかりと考えられていたっていう記述があって笑ったけど(笑)兄の不憫さと途中の主人公の行動には呆気に取られましたけど話自体は面白く最後まで楽しく読めました。