Landreaall 1 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

著者 :
  • 一迅社
4.03
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本棚登録 : 1261
感想 : 132
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758050265

感想・レビュー・書評

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  • 尻上がりスルメ漫画。序盤は伝わりづらい表現が多く、いまいち入り込めなかったんですが、何度も読み返しているうちにキャラの魅力にハマり後半グイグイ引き込まれました。学園生活ももちろん楽しいのですが、やはりメインの国王問題がサスペンスありミステリありロマンスありで目が離せない!キャラクターはみんなテンプレの枠を飛び越えて人となりがしっかり練られているため非常に生き生きしている。ヒロインも守られてるだけのお姫さまでない、芯のある女性で好感がもてます。敵も味方も信念をしっかり持っている漫画はすごく好みです。
    ただ一点だけ、何気ない日常会話でさえ言葉の駆け引きというかくどい言い回しが多いのが読んでいて疲れました。もちろん主人公らやんごとなき身分の子どもたちが大人びた遠回り発言をするのはわかるんですが、10代の男の子なんだから全員フィルみたいになれとは言わないがもう少し単純でもいいのでは…!?そこにファンタジー世界あるあるな特殊ふりがなも加わると読みづらさ抜群です。でもこのあたりは完全に私の個人的な好みの問題ですね。

  • 第1〜3話+「クレシェンドマリオン」前後編と後日談収録。
    再読。1巻〜3巻は、木の精霊マリオンを救うため主人公DXたちが旅する冒険モノ。「クレシェンド〜」はDXが生まれる前、DXの両親と人間だったマリオンのお話。4巻から学園モノに変わるので注意!また、絵とDXの性格が独特なので、読む人を選ぶかも。第1話冒頭でDXが手紙を読む場面、3巻まで読み終えてから再読すると切ない。「クレシェンド〜」は学園編に入ってからの伏線なので必読。実は何処が魅力的なのかよく分からないまま集めている長編漫画です(-.-;)

  • 期待して読んだらつまんなくてびっくりした

  • 現実とは世界のなりたちそのものが違うタイプのファンタジー。
    騎士と竜と運命や使命の話。

    巻末の番外編をさきに読むと、より楽しめると思います。
    本編の立ち上がりはややわかりにくいので。

  • 本編は火竜に囚われた歌姫の魂を救うため、神竜を祀る隣国の公主に謁見する所まで。
    それプラス街中(ヘタすれば国中)が知っている両親の冒険譚&ロマンスを収録。

    3巻までが領地の歌う樹を巡る一連のエピソードなので、そこまでは一気に読むことをお薦めする。

    よく練られた世界観と設定が持ち味の1つである本作だが、後半の両親のエピソードは、今後登場する人物のほぼ全員が知っていると思われるほど重要なもの。
    主人公DXが今回の冒険に出る決心をしたのも、この両親の影響が大きいだろう。

    1巻の時点では盛り上がりに欠けるが、しっかりと地を固める話作りには好感が持てる。
    テイルピースの若き二人にはほっこりした。

  • ~18巻

  • むかーし1巻だけ読んで、その当時も結構巻数を伸ばしていたのですがピンと来ず。「これだけ続いてるってことは面白いと思ったのに」と続きを読まなかったのですが、最近好きなブロガーさんが4巻からガラっと展開が変わるから読んで!とおすすめされてたので再挑戦。

    す…すごい!めっちゃ面白い!!そして、さらっと読めるのにものすごく深く考えようと思えばあちこちに伏線があるし、登場人物の言葉もいい。
    小野不由美の十二国記、上巻で投げ出しそうになったのを下巻まで読んですごく面白かったカタルシスを思い出しました。

  • 20130106現在21巻まで

  • とってもファンタジーな漫画で、楽しめました♪
    DXの両親の馴れ初め話も面白い!

  • すっごく大好きな漫画。皆に進めまくってるけど、結果は半々。驚くほどハマるか、よくわからんって投げ出すかのどっちか。こんな世界がどこかに存在するんだろうなあ。

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