ピカピカ家畜 (1) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

著者 :
  • 一迅社
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本棚登録 : 110
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758053686

感想・レビュー・書評

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  • ファンシーのようでいて通常運転。

  • 空とヒビの世界です

  • この独特の雰囲気がたまらない。現実とリンクするターミナルという世界。
    なかなか生理的にえぐい、ダークファンタジーって感じです。
    テーマがテーマだけに、登場人物がみんなイタい。色んな意味で。
    読み終えてようやく最初につながるので、お話としてきれいにまとまっている。

  • 3

  • 厘のさんのブラックラブコメディなかなか

  • 友達に借りましたが、これはいい。

  • 本屋で、思わずジャケ買いしてしまいました。
    題名が何か、すごいですよね(笑)

    題名から想像するような、グロテスクな雰囲気は――
    ままあります、が、エロティックな要素という意味では、ないです(そこに期待して買うとOUTです笑)。

    主人公のマハネ(女子高生)は、ある日、あの世のこの世の狭間「ターミナル」に拉致され、
    そこで、キュウという不思議な青年に、「家畜」として「飼われ」ることになる。
    というのが、ざっくりすぎるあらすじです。
    家畜というのは、食べられるとかそういうグロテスクな存在でなく、キュウの食料である、
    あの世とこの世で迷える魂を、とってくる役目を与えられるのです。
    ちなみにキュウは↑の割とイケメンな男子。

    絵も綺麗だし、ストーリーも個人的にオリジナリティがあって好きです。
    ただ、激しく好みが分かれると思います。グロな表現もあります。

    そして半ば打ち切りのように終わってしまったので、最後はちょっとしりきれとんぼ。
    まことに残念です。絶対才能ある作家さんなのに・・・今後に大期待!

  • “「見ていないものが 在るだなんて 証明することは 確実にできない
    完全にできない
    できないったら できない

    俺は俺自身と
    俺の家畜しか 信じない」
    「あるよ でっけー木」
    「そう
    なら あるんだね」”

    黒沢磨羽…誘拐78回目にて異世界に連れてこられる。
    キュウ…主食は飴玉。変なの。
    イサリ…変な色の唇と髪と瞳の持ち主。
    店長…人の足下だけ見る美少女。
    オウジョウ君…死に疎い売店の兄ちゃん。
    うーん、うーん。
    なんとも言えない。
    絵は上手いけど、世界観があまり掴めないというか、なんというか…うーん。
    悠紀と茜が怖かった。けど、良かった。
    うーん。
    あーっと、あと、何でピカピカ?

    Thanks to K.H.

    “「錆びついた引き戸を 全力で開けるような 音がする」
    「悲鳴だよ」”

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著者プロフィール

『骸シャンデリア』『ミザントロープな彼女』『わたしが強くした神』(講談社)、『冥界落語』『光』『美しい人々と美しくない東雲くん』(一迅社)、『鬼舞』(原作/瀬川 貴次、集英社)など。マンガアプリパルシィにて『私とこわれた吸血鬼』連載中。

「2023年 『私とこわれた吸血鬼(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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