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- Amazon.co.jp ・マンガ (122ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758073301
感想・レビュー・書評
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いろんな結末がある短編集でも、
ここまで統一感のある幸せを感じられるものはないと思う。
各々のエピソードがきれいにまとまっているというか、
切なかったり暗くても希望が持てるような作品が多かったのが
個人的には好みなのかもしれない。
原始人とか(花魁とか)、今まで触れてこなかったような発想も好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
朗さんの短編集。
やっぱり泣き顔と笑顔が可愛い。
「flare」
独りぼっちとその彼女。ちょっと泣いた。
「最低姫と駄目王子」
女たらしな姫と王子になりたい女の子。短いけど印象に残る話。
「ロリータサマーエンドロール」
小学生女子と夏の組み合わせってどうしてこうも良いのか。みやこが魅力的。
「雨と茶髪とサラマンダー」
共通点の話。違うから面白いって素敵。
「ひなたの罠」
子持ちシングルマザーと年下幼馴染み。ラストシーンの余韻が良い。
「君が千年のかざとしぞみる」
花魁と禿。眼帯のエピソードが素敵。この中で一番お気に入りの話。
「私が原始人になったら」
タイトルと発想が面白い。
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