酸塩基平衡、水・電解質が好きになる―簡単なルールと演習問題で輸液をマスター
- 羊土社 (2007年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758106283
感想・レビュー・書評
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WD220 に配架
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医学生や初期研修医が悩む、酸塩基平衡や電解質について、平易な言葉で説明がされている。公式も数多く登場するが、章末にある演習問題を自分で解くことによって、公式を使いこなせるようになる。
一周目は演習問題が全く解けず、悔しい思いもするが、読後には検査値の特に電解質について無意識に酸塩基平衡を意識するようになった。
医学生、初期研修医にオススメの一冊。 -
電解質異常の勉強のためメンターに最初に勧められた本。初学者には少し難しい内容もありますが勉強になる良書!
ブログにレビュー書いてます。
https://byoyakud-blog.com/entry/electrolyte-like -
ノウハウ本で勉強になります。
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この本は読みやすいし、とっつきやすいし、わかりやすくかかれているので、人にも薦めている一冊。黒川先生の本もわかりやすくていいですが、この本はベクトルだけではなく、具体的な数字がしっかり書いてあるので臨床ですぐに生きる気がします。
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配架:2階閲覧室 WD220 2012
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血ガス見るのが怖くはなくなりましたw
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みんな苦手な電解質の話を分かりやすく解説。やたら詳しく説明するのではなく、「ルール」を示して実践的な知識を与えてくれる(例えば、HCO3-+15=PaCO2となる、など)
この先生は同じシリーズで輸液についても本を出しているのでそっちもいいのかも・・・持ってないので分からないけど。