- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758108928
感想・レビュー・書評
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医学生から初期研修医になる際、苦労するトピックスの一つである栄養療法について、基礎から頭の使い方が網羅的にまとめられている。
特に、栄養療法を行う意義と重要性について丁寧に述べられており、ないがしろにしてはいけないと思わされた。
NSTとして多職種連携で取り組むことも推奨しており、チーム医療について考えさせられる一冊だった。
全医学生が入職前に一読することをオススメする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2階書架 : WB400/SHI : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410164498"
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あ
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必要部分だけ斜め読み。
ハリスベネディクトを「使いにくい、エビデンス微妙」と言い切ってくれたことが励みになった。
輸液にアミノ酸を入れることに関して、筋力低下のデータと合わせてあってスッキリ! -
臨床で働き、栄養療法に関わる立場であるなら必ず読むべき一冊。臨床ですぐに役立つ知識が豊富に書かれおり、とても実用的。
また、著者が研修医に語りかける形の文章。研修医は栄養療法の知識がほとんどないという設定のため、初心者にも分かりやすく丁寧に説明されている。
もし自分が入院して輸液を受ける立場になったら、輸液の内容を見てエネルギーやビタミン不足とかに気づいて怖くなるかも?! -
5
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栄養についてよくまとまった本。最近の研修医は結構知っている内容だと思いますが、学校では習わないので大事な知識ばかり。
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(増田)短い上にとても分かりやすくすらすら読めます。御方曰く最も優れた栄養療法の本らしいです。
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栄養の基本的なことが理解できます。
とてもわかりやすいです。明日から栄養に対する考え方が変わります。導入に最適です。
ブログに記事書いていますので見てくださいね。
https://www.byoyakud-blog.com/entry/nutrition-first-step