治療に活かす!栄養療法はじめの一歩

著者 :
  • 羊土社
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758108928

感想・レビュー・書評

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  • 医学生から初期研修医になる際、苦労するトピックスの一つである栄養療法について、基礎から頭の使い方が網羅的にまとめられている。

    特に、栄養療法を行う意義と重要性について丁寧に述べられており、ないがしろにしてはいけないと思わされた。

    NSTとして多職種連携で取り組むことも推奨しており、チーム医療について考えさせられる一冊だった。

    全医学生が入職前に一読することをオススメする。

  • 必要部分だけ斜め読み。
    ハリスベネディクトを「使いにくい、エビデンス微妙」と言い切ってくれたことが励みになった。
    輸液にアミノ酸を入れることに関して、筋力低下のデータと合わせてあってスッキリ!

  • 臨床で働き、栄養療法に関わる立場であるなら必ず読むべき一冊。臨床ですぐに役立つ知識が豊富に書かれおり、とても実用的。

    また、著者が研修医に語りかける形の文章。研修医は栄養療法の知識がほとんどないという設定のため、初心者にも分かりやすく丁寧に説明されている。

    もし自分が入院して輸液を受ける立場になったら、輸液の内容を見てエネルギーやビタミン不足とかに気づいて怖くなるかも?!

  • 5

  • 栄養についてよくまとまった本。最近の研修医は結構知っている内容だと思いますが、学校では習わないので大事な知識ばかり。

  • (増田)短い上にとても分かりやすくすらすら読めます。御方曰く最も優れた栄養療法の本らしいです。

  • 栄養の基本的なことが理解できます。
    とてもわかりやすいです。明日から栄養に対する考え方が変わります。導入に最適です。
    ブログに記事書いていますので見てくださいね。
    https://www.byoyakud-blog.com/entry/nutrition-first-step

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