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- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758430388
感想・レビュー・書評
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福島県二本松を舞台に繰り広げられる恐怖の物語。安達ヶ原の人食い鬼女伝説と旧家の忌わしい秘密とが融合したおどろおどろしい物語。二本松出身の高村智恵子が全ての鍵を握る地域密着型御当地恐怖小説といったところだろうか。まあまあかな。
いつもながら、和田はつ子作品はテーマは非常に良いのだが、ストーリーの広がりと展開にダイナミックさが無いのが難点。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
…テーマは大好き…何だけど、この人のシーン割り振りがどうも苦手…。多分、私が読みたい場所とこの人の書きたい場所が違うんだろうなぁ(苦笑)。
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