ひとり膳 (料理人季蔵捕物控)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 243
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758435321

感想・レビュー・書評

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  • 梅にまつわる捕物劇

    料理人季蔵捕物控シリーズ11作品目。
    梅見弁当、鰤、饅頭卵、鹿の清草揚げなど相変わらず美味しいものが盛り沢山♪

    塩梅屋の梅見弁当の準備から、先代・長次郎が書き遺していた謎がはじまります。

    隠密行動は今回ありませんが、なんとも終わりが切ない…

    瑠璃さんが少しずつ、正気を取り戻し始めたのも気になりますなぁ。

  • 巻数を進めるごとに安定感が増して、読みやすくなってます。
    キャラの成長が嬉しいし、料理もおいしそうなので、読み続けてます。

  • 79 3/19-3/21

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著者プロフィール

東京都生まれ。日本女子大学大学院修了。「料理人季蔵捕物控」「口中医桂助事件帖」「鶴亀屋繁盛記」「余々姫夢見帖」「お医者同心中原龍之介」「鬼の大江戸ふしぎ帖」「はぐれ名医」シリーズなどの時代小説を精力的に執筆するとともに、現代ミステリー「青子の宝石事件簿」シリーズ、『わらしべ悪党』も刊行。

「2023年 『花人始末 椿の花嫁』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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