くらまし屋稼業 (時代小説文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 761
感想 : 91
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758441803

感想・レビュー・書評

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  • 面白い。爽快です。

  • ぼろ鳶がジャンプ漫画ならこちらは木曜時代劇の趣。
    どちらにしてもとても読みやすいです。
    まだまだこれからという終わり方でしたので、様子見の星3。
    こちらも追うシリーズになりそうです。

  • 登場人物のキャラ設定がハッキリしており、分かりやすく面白くてどんどん読み進められた。このシリーズを読んで行こうと思った。

  • くらまし屋第一作目なので、まだ明らかになってないところがたくさんあり、読了感スキっとしないけど、シリーズを読み進めるうちに、分かっていくんだろう。続き、読も。

  • 直木賞受賞されたことをきっかけに手に取りました。オモチロイ!

  • 押忍(推す)3.5です!!
    心温まる話なのかなぁと思って選んだんですが、裏稼業の「裏」は血生臭かった(汗)
    くらまし屋の3人は個性があってよかった。
    これから深掘されていくのかなっていう感じ。
    次巻以降、話がどう展開していくのか気になるところです。

  • 2021.12.17

  • 期待しすぎたせいか、特に最後が後味悪く、今ひとつという感じ。
    シリーズ読み進めるか悩むが、とりあえずは次の巻も読んでみよう。

  • 令和3年8月31日読了。

  • やくざものの足抜けを請け負った仕事人こと「くらまし屋」が策を巡らし雇い主を逃がす。
    ぼろ鳶組が陽なら本作は完全に陰。
    また続編を前提に書かれたのか伏線が張られたまま物語は終わった。
    メリーバッドエンド。

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著者プロフィール

1984年京都府生まれ。2017年『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』でデビュー。’18年『童の神』が第160回直木賞候補に。’20年『八本目の槍』で第41回吉川英治文学新人賞を受賞。同年『じんかん』が第163回直木賞候補に。’21年「羽州ぼろ鳶組」シリーズで第六回吉川英治文庫賞を受賞。22年『塞王の楯』で第166回直木賞を受賞。他の著書に、「イクサガミ」シリーズ、「くらまし屋稼業」シリーズ、『ひゃっか! 全国高校生花いけバトル』『てらこや青義堂 師匠、走る』『幸村を討て』『蹴れ、彦五郎』『湖上の空』『茜唄』(上・下)などがある。

「2023年 『イクサガミ 地』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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