大名火消し ケンカ十番勝負! (ハルキ文庫 と 6-3 時代小説文庫)
- 角川春樹事務所 (2018年12月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758442220
感想・レビュー・書評
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ゴブっ、バキっ、グフっ。なんと臨場感に溢れている本なのか。数えてないけど10番あるんだよね、夜鳴き蕎麦屋で探してる親父の行方に出会うとか、さっぱりしたわかりやすい。ざこキャラからボスまで来る、町人モノで、もしかして親父が生きてるのかな思うけど、水神の辰見たかったけど、闇が解決して終わるという、さっぱりしたわかりやすい。お美代ちゃんが中途半端な感じもしますが、拳を交えると友情が芽生える。まあ一気に読める。中村獅子堂の主演でええですね
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チャチャっと読める.
ケンカ十番勝負 って書いてあるだけあってケンカばっかり.
火事とケンカは江戸の華…
うん そう とにかくそういう話でした.
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これも映画とかになるのかなー?
設定時点でみんなイケメンらしいのでね… -
ケンカばっかしだな❗
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内容はペラいけど、ケンカのノリで一気読み。
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202304/ケンカというか暴力過ぎて、私にはいまいち…。
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喧嘩シーンが多くて勢いがあるからか、マンガを読むような感覚であっという間に読み終えた。
楽しかった(^^) -
2022.11.02
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火事と喧嘩は江戸の華…とはいえまぁ喧嘩っ早いこと。喧嘩三昧。
拓蔵、強い奴と闘うほどワクワクするって某アニメのキャラのよう。
喧嘩が強いだけだった拓蔵が火消しとして奮闘、成長していく。
江戸の火消し、いなせだね。 -
火を消すというより「喧嘩」ばかり、伝説の火消し、辰藏の息子、拓蔵の物語。まっすぐで正義感からくる喧嘩ばかりでなく、喧嘩しないと友にもなれない感じ。内容はハチャメチャですが、テンポがよく、一息に読了しました。喧嘩の場面ではなく、やくざの囲われ者の早苗、越前屋の箱入り娘お美代の二人に好かれてドギマギするところが一番面白かったです。
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拓蔵は不死身だな。
火傷でくっついた手が、喧嘩して開くなんて、漫画チックで面白い。