ダイクシス講義

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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758923705

作品紹介・あらすじ

格文法、フレーム意味論、構文文法の創始者としても知られるチャールズ・フィルモアの名著Lectures on Deixisの待望の翻訳書。豊富な訳者注と解説が付されている。フィルモアのダイクシス研究は、オースティン、サールの言語行為論、グライスの推意理論、ブラウン&レヴィンソンのポライトネス理論などと並び、言語学的語用論の礎をなしており、透徹した理論と精緻な観察ゆえに今なおダイクシス研究のバイブルであり続けている。

著者プロフィール

1929 年、ミネソタ州生まれ。ミシガン大学大学院博士課程修了(Ph.D. (言語学))。カリフォルニア大学バークレー校名誉教授。第67 代アメリカ言語学会会長(1991年)。格文法、フレーム意味論、構文文法、フレームネットの提唱者・創始者。統語論、意味論、語用論、認知言語学、コンピュータ言語学、認知科学など、言語学とその関連分野の研究に多大な影響を与えた。主要業績: Form and Meaning in Language: Volume 1, 2, 3(CSLI Publications, 2003, 2020)、“The case for case” (Universals in Linguistic Theory, Holt, Rinehart and Winston, 1968)、“Frame semantics” (Linguistics in the Morning Calm, Hanshin Publishing Company, 1982)、など多数。

「2022年 『ダイクシス講義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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