パンデミックを阻止せよ!―感染症危機に備える10のケーススタディ (DOJIN選書) (DOJIN選書 49)
- 化学同人 (2012年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784759813494
作品紹介・あらすじ
鳥インフルエンザ、ニパ脳炎、西ナイル熱、SARS、パンデミック・インフルエンザ2009など実際に発生したアウトブレイクの事例を検証し感染症危機管理のあり方を考える。
感想・レビュー・書評
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【琉球大学附属図書館OPACリンク】
https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB11074349詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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https://kinoden.kinokuniya.co.jp/muroran-it/bookdetail/p/KP00006323
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498.6||Ur
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配置場所:摂枚普通図書
請求記号:493.87||U
資料ID:95130178 -
冒頭におおまかなモデルとなる考え方、簡単な数理モデルが紹介され、後は SARS やエボラ出血熱、鳥インフルエンザ、エイズ、スペイン風邪などの個々の事例をケーススタディとして取り上げていく構成になっている。
原因が特定できなくてもできることはある、というのは確かにそうだ。「原因がわからなくては対策はできない」といった言葉にまどわされがちだが、現象の性質や段階に応じてやれることをやっていかなければならない。
病原を情報源と読み替えればうわさの伝播やマーケティングなどの参考になる。また、パフォーマンスボトルネックと考えれば IT インフラのトラブルを考える上で参考にできるだろう。 -
医療系の本。
SARSとかエイズとかエボラ出血熱とか。
超こわい!
こういう本を読むと、人ごみに行きたくなくなるよ!