子守唄はなぜ哀しいか: 近代日本の母像

著者 :
  • 柏書房
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本棚登録 : 15
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784760130689

感想・レビュー・書評

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    ── 石子 順造《子守唄はなぜ哀しいか ~ 近代日本の母像 20061201 柏書房》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4760130683
     
    http://a.msn.com/01/ja-jp/AALg8Lp?ocid=st
     石子 順造 映画・漫画評論 19281012 東京   19770721 48 /籍=木村 泰典
     石子 順  映画・漫画評論 19350110 京都  /19350710(誤) 籍=石河 糺/潔の息子
    http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%C0%D0%BB%D2+%BD%E7
     
    ── 鳥越 信《絵本の歴史をつくった20人 19930601 創元社》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4422120506
     
    (20210621)
     

  • インパクト大の表紙に惹かれて、重複本をゲット。なかなか面白い。個人的に、子守唄(母親)の「哀しい」イメージよりも「怖い」イメージが前面に出ている本だと思う。表紙は暗がりでみると怖い…。

  • 戦前から戦後、現代までの「母子物」に注目した一冊。
    絵画や子守歌、読み物などに描かれた母の姿を巡って「母」たちが置かれてきた状況、また「母」自体が抱いていた葛藤などに焦点を当てている。

    問題設定がユニークなのではないかな、と思う。
    物語の中で描かれる母を年代別に追った書物はないわけではないと思うのだが、そこで描かれている「母」の内面に迫った物は少ないのではないか。

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