日本人とは何か: 考古学がいま語れること

著者 :
  • 柏書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784760138203

作品紹介・あらすじ

考古学は人類の「こころ」の基層に迫れるのか。石器のデザインから土器の彩色から縄紋の「こころ」を読む。

感想・レビュー・書評

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  • AM6a

  • 著者:安斎正人
    編集協力:くの りつこ
    2,600円+税
    出版年月日:2010/05/01
    9784760138203
    4-6 272ページ

    日本における理論考古学の第一人者で、1990年代以降は日本考古学のパラダイム転換を主唱してきた著者が、最新の研究成果を活用しながら展開する異色の日本人論。貴重な図版・資料類を多数掲載。
    http://www.kashiwashobo.co.jp/smp/book/b228606.html

    【簡易目次】
    口絵 [001-008]
    目次 [009-011]
    はじめに [013-014]

    第一章 わたしたちはどこから来たのか 017
    第二章 縄文人の目には何が見えていたのか 143
    第三章 デザインの視点から石器をとらえる 193
    第四章 色彩のシンボリズム 277

    おわりに 現代の考古学 日本の考古学(二〇一〇年 五月五日 安斎正人) [321-334]

  • 歴史
    思索

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著者プロフィール

1945年、旧満州生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。元東北芸術工科大学東北文化研究センター教授。
縄紋文化の変化と気候変動との関連を考えている。

「2021年 『縄紋時代史 下 生活世界の激変』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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