中学生の自律を育てる学級づくり

  • 金子書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (132ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784760828357

作品紹介・あらすじ

学級という仲間集団を通してこそ、一人ひとりの子どものなかに゛自律する力゛は育ちます。中学校教師として奮闘した著者の事例と研究を踏まえ、小学校や高校の担任教師も実践できる学級経営の理論と実践を紹介。

感想・レビュー・書評

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  • 中学校の教員の大変なことは何か、と問われたら「学級経営」というワードは必ず出てくるであろう。その理想的な経営の仕方を教育心理の方面から考察している。中には先生対生徒の場面指導の大切なことが書かれており私も大変役立ちました。(教育学部・国語専修)

    この本は学級担任の役割を、事例をもとに考えていく本です。子ども達が自分たちで自立していけるような、教師の支援のあり方が書いてあります。教員をめざす人にぜひ読んでもらいたいです。(教育学部・数学専修)

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著者プロフィール

島根県浜田市生まれ。大阪大学文学部卒。1999年、山陰中央新報社に入社し、琉球新報社との合同企画「環(めぐ)りの海−竹島と尖閣」で2013年新聞協会賞を受賞。2014年秋、同社を退職し、フリーのローカルジャーナリストとして、変わらず島根に暮らしながら、地域のニュースを記録している。
主な著書に『関係人口をつくる―定住でも交流でもないローカルイノベーション』(2017年、木楽舎)、『未来を変えた島の学校―隠岐島前発ふるさと再興への挑戦』(共著、2015年、岩波書店)など。2018年度総務省ふるさとづくり大賞奨励賞受賞。2020年、大阪大学大学院人間科学研究科後期課程修了。博士(人間科学)。2021年4月、島根県立大学地域政策学部准教授に着任。また、過疎の発祥地から「過疎は終わった!」と問い、百年続けることを掲げる年刊誌『みんなでつくる中国山地』プロジェクトも仲間と始めた。

「2021年 『関係人口の社会学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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