PTG 心的外傷後成長: トラウマを超えて

著者 :
制作 : 近藤 卓 
  • 金子書房
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本棚登録 : 38
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784760832521

作品紹介・あらすじ

傷ついても人生は続く。ならば、それを超えていく可能性を探りたい。トラウマ(心的外傷)を負うようなつらい体験の中から、より人として成長することを示すPTG(Posttraumatic Growth:心的外傷後成長)の理論・事例・研究を紹介する。

感想・レビュー・書評

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  • タイトルに惹かれて読んだけど、私が期待した内容とはちょっと違った本でした。
    まだ新しい分野なのかな。
    概念の掘り下げ論文が主で、
    私が読みたかった事例検討はほとんどなかった。ざんねん。
    それでも、比較的読みやすい文章なのと、論文一つ一つがそんなに量があるわけじゃないのとで、
    一気にするすると読めた。

    私は「サバイバー」という言葉が好き。
    過酷な現実から生き残った子どもたちの乗り越える力や発する言葉が、身に沁みた。

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著者プロフィール

日本ウェルネススポーツ大学スポーツプロモーション学部教授。専門は健康教育学、臨床心理学。日本いのちの教育学会・会長、日本学校メンタルヘルス学会・理事、日本健康教育学会・評議員、公益社団法人青少年健康センター・理事、公益社団法人誕生学協会・顧問などを兼務。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。高等学校教諭、中学校・高等学校カウンセラー、ロンドン大学研究員、東海大学教授、山陽学園大学教授などを経て現職。

「2020年 『誰も気づかなかった子育て心理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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