- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761264321
作品紹介・あらすじ
急増する敵対的買収、TOB、MBO…三角合併解禁で再編の嵐が吹き荒れる!?本格的M&A時代の幕開けで業界、企業、社員、株主はどうなる?主要12業界カラーMAP付。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
わかりやすく、理解できました
-
M&Aの入門書として読みました。本書はM&Aとは何なのか。から説明してくれているため、知識が全くない状態からでも読むことができます。是非、M&Aについて学びたい方の一冊目として読んで頂きたい。
-
M&Aに関する知識が非常にわかりやすく簡潔に書かれている。
冒頭部に乗っている業界MAPは、過去の合併や提携まで載せれていて、よくまとまっていてわかりやすい。
初心者には非常によい。
しかし、簡略化しすぎている部分が多々あるので、これを読んだ後に、さらに詳しい本をよむとよいだろう。 -
会社法を勉強しているとM&A関係の用語が多く出てくる。無論,これらを法的に理解すること自体は,会社法の基本書のみで可能である。しかし,実務上のニーズや,その動向などをイメージすることはなかなか難しい。
本書は,ビジネスマン向け,あるいは法律とは無縁の教養書として販売されているものである。従って,法的に詰められた議論などはほとんどない。しかし,大ざっぱに言葉の意味を知ることができ,会社法の教科書や講義をすんなりと受け入れられるようにする最低限の基礎を身につけさせてくれる。
肩の力を抜いても1時間か2時間ぐらいで読み終わるので,会社法の組織再編がよくわからない場合は読んでみるべきだと思う。