社長のメモ

著者 :
  • かんき出版
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本棚登録 : 64
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761267506

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  • アイエスエフネットの渡邉社長の書。考え方をメモ方式でまとめてあります。前著「未来ノートで道は開ける」でみせた、強烈なメモの方法論は消えて、一枚のメモとその解説が、本書を構成しています。社長の熱いおもいが伝わってきます。

  • 社長のメモ
    ①人間力
    売上 社会に受け入れてもらった容量
    →来てもらう

    利益 相手に喜んでもらえた容量
    →商品+サービスにお金を払う

    悪いことは誰も言ってくれない

    社会目線と社会のGAPを埋めていく動きを取ると感謝の気持ちが出てくる

    引きこもりはリストラをされた人が多い

    納得をしないと行動に移らない

    ②実現力
    多動性の子供
    →2年間 1000回言い続ける気持ちでいる
    →1000回と思うと失敗がない


    弱いことを聞かないこと、強い部分の仕事を渡す
    →欲望があることから遠ざける

    ☆本当に輝きたいことは1000回でもチャレンジする

    会議は15分しかしない
    コミュニケーションが苦手な人は相手のことを知らない

    相手の存在に対して自分が重要感を持つ

    100個の思いやり→100個の幸せ

    相手に興味を持つ

    ③時間力
    時間=平等に使われているもの
    ゴール設定することが大事
    →時間の観念が出てくる

    ④俯瞰力
    レッドオーシャン&ブルーオーシャン

    ⑤数字力
    説得と納得の違い
    具体的な数字を使う
    数字と事例は頭に入りやすい

    ⑥リーダー力
    出来なかった時、適正を見てラインを判断する
    自分ができないことを部下にふらない

    ⑦コミュニケーション力
    一時間を1回よりも1分を60回

    仮説を立てる
    仮説を埋めて
    確信にかえる
    習慣にする

  • ツタヤのDVDで見ました。

  • アイエスエフネット社長のヒントが満載。
    (TSUTAYAビジネスカレッジのDVDにて)


    <実践メモ>
    ・1000回繰り返す
    ・一人1回以上お返し
    ・1日100個のメモ
    ・採用面接の際には「強み」「弱み」を徹底的に確認

  • 綺麗事ばかりだが継続してそれができている人はいない。人間力を大事にするのは出来そうで出来るものではない。
    もう少しテクニック的な部分が欲しかった。

  • 会社・組織とは何かを考え、その目的を達成するためのいくつかのアドバイスを提供して頂ける本。

    本書では売上と利益は次のように定義されている。
    『売上とは「社会に受け入れてもらった容量」、利益とは「社会に喜んでいただいた容量」』

    「自分の目の前にある問題を少しでも自分の強みで救っていきたい」と考え、会社を立ち上げた渡邉幸義氏の考えがこの言葉に詰まっていると思う。

    会社の風土を良くするためにはどうするか、何が重要か、ヒントをもらえました。

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