中古ワンルームは「東京23区」を買いなさい!―家賃下落、空室、資産価値縮小…3大マイナス要因を徹底分析! リスクがリスクでなく
- かんき出版 (2011年12月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761268053
感想・レビュー・書評
-
不動産投資は魅力があるがリスクも心配--。リスクの3大代表が1.家賃の下落、2.空室、3.資産価値の低下です。多額で長期のローンを組みながらの投資となると、家賃による安定収入のメリットより、返済に関係するこの3つのマイナス要因に目が行きがちです。そこで本書は、都内に1万戸の管理物件を持つベテラン社長がリスクとコストを数値でシミュレーション。将来不安にお答えします。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
老後資金をどう形成すべきか、大いに参考になる。
-
不動産投資には漠然と興味があったが、
細かく調べていなかったのでなんの知識もなし。
先日、不動産投資系の会社から物件紹介の電話がきたが
興味はあるものの、知識が無いのでなんとももどかしく先方の営業担当者に丸め込まれそうになった。
と、言うことで購入したこの本。
タイトル通り、『東京23区内に中古ワンルームを買って家賃収入をあげて行きましょ』ってな内容なんだけど、どうして東京なのか?中古なのか?ワンルームなのか?についても根拠を存分にご紹介している。
著者は不動産会社の社長ということもあり、業界のトレンド意地のためにこの投資をオススメしてるのかな。とも思いきや、長所、短所をそれぞれわかりやすく説明してくれるので、信頼もおきやすい。
将来に向けて超低金利の銀行口座にお金を眠らせるよりも、
利回り6%以上のワンルーム不動産に投資をした方が、
効率も良さそう!一気に投資に向けての目標が定まってきた。
個人的には節税についてのメリットをもう少し説明して欲しかった。
行け10年後にはワンルーム3戸所有者の道へ!