仕事が速い人が必ずやっている整理の習慣

著者 :
  • かんき出版
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本棚登録 : 421
感想 : 53
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761268244

作品紹介・あらすじ

残業を半分にして2倍の成果を出せる41のルール。あなたのデスクとアタマのなかが驚くほどスッキリする。

感想・レビュー・書評

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  • 仕事中の整理法について具体的なやり方が多く書かれていて参考になる。PCのデスクトップの整理、階層化の方法、メールの振り分け、情報収集などなど。

  • 以下、個人的に重要だと思ったポイント。
    ・分類/整理は「使用頻度」の観点で実施
    ・PCのフォルダは、一階層に5つ以内、3階層で管理する
    ・フォルダの前に、アルファベットを付ける
    ・タスクは、「重要度」「緊急度」の二軸を用いたマトリックスで分類
    ・メールは、「Today」「Later」「Save」「アーカイブ」の四種類のフォルダで構成
    ・仕事は8割で切り上げる
    ・仕事は5割で、レビューを実施し、方向性を合わせる
    ・企画書はストーリーで作る

  • 業務効率化のHowTo本の超良書。
    今日から即実行できるものが多くて取っ付きやすい一方、小手先だけでない根本の整理思考が学べる。
    文章も平易で1時間もかからずサクッと読めます。
    へぇ〜で終わらず、すぐに試して見たくなるものがたくさん紹介されているので、さっそく実践にうつしてます。

  • とてもわかりやすく、実践的な仕事の整理本。
    この手の内容は巷に溢れているが、webサービスやガジェット、果てはスマートフォンのアプリ整理まで、最新の整理術として手法がアップデートされている点で一読の価値アリ。
    特にSNSを駆使して情報洪水の中から必要なものだけが届く仕組みについてのテクニックは、洪水で溺れ気味な人がたくさんいそうなことを考えると必見である。

    整理自体が目的になることへ警鐘を鳴らしつつ、何故整理が必要なのか、整理した先に得るべきスピードという価値、といったところから懇切丁寧に教えてくれるため、入社後1~3年経って仕事の成果と時間のバランスに悩み始めた若手社員諸君にとっては是非手にとって頂きたい。

    奇しくも私は著者と同年代であり、個人的には無意識に実践している「個人知」「暗黙知」のようなものをきちんと整理・体系化している点で大変勉強になった。

  • 仕事効率向上関連の書籍は山ほどありますが、パソコンのデスクトップを整理する、仕事リストを作成し順位を付ける等、実践的な事が書かれているので、その気になれば直ぐに行動に移せると思います。

  • チャプターと太文字だけを読めば事足りるのですぐ読めた。
    やらなきゃと思いながら先延ばしにしていた様々なことを思い出させてくれて、やる気が起きてきた。この感覚があるうちに整理にとりかかろう!

  • 著者がよく使用しるパソコンを使う上で効率アップする手法が書かれていた.

  • 面白かった。だだ、自分の仕事にはあてはまらなかった。メールとかパソコンとかを活用する仕事だったら役に立っていたと思う。

  • ①具体的な整理術は?
    ・机は使用頻度で分類
    ・名刺のデジタル管理
    ・フォルダは5個以内
    ・フォルダの頭にアルファベットをつける
    ・時間を取られている業務を再考
    ・単語登録

    ②気づき
    ・仕事にかける時間と成果は比例しない
    ・仕事を効率化しようとすると2週間くらいは副作用が出る

  • 仕事にかける時間と成果は比例しない。←効率のいい人はかける労力の割に成果の高い人

    毎日の作業のテンプレート化、工夫→時間が経つにつれて大きな差

    分類する時は漏れとダブりなないようにする→フォルダの整理など大切

    タスクの棚卸で自分の仕事を見直す

    ①緊急度 高い 重要度 高い  ②緊急度 低い 重要度 高い
    ③緊急度 高い 重要度 低い  ④緊急度 低い 重要度 低い

    時間管理のマトリクスを意識する。→今日、急に忙しくはならない!!
    心の余裕でパフォーマンス向上
    整理する→やることが減る→無駄が省けてシンプル
    仕事に賭ける時間と成果は比例しない。→仕事を整理するための工夫が必要
    効率化→特効薬なし,副作用あり
    整理のワナ→目的化しているだけ。→自分は何のために整理しているのか?
    ①整理のためにモノは買わない②多すぎるウェブ③書類の保存量の削減

    ランチャーソフト Hrathnir
    フォルダの管理 1階層に5フォルダ,3階層まで

    タスクの棚卸(ロシア語,英語,数学,筋トレ,アクセス…)

    グーグル検索 “A” site: 
    グーグルアラート

    企画書はストーリーで作る。→誰のために?どんな企画?どのようにゴールへ?
    最初に悩む→一気に作成(思考と作業を分ける)

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