- Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761268794
作品紹介・あらすじ
企業研修としての「人材アセスメント」の多年の実績と、
そこから生み出されたノウハウをバックボーンとして、
読者が自分自身で能力の「強み」と「弱み」を把握できるメソッドを提供するとともに、
ビジネスパーソンとしての“連戦連勝”を実践するための
基礎構築のノウハウを伝授する一冊。
ビジネスで成功するために必要な能力を3分野・15項目に分解して、
それぞれの内容を解説するとともに、
独自のチェックシートを使って、自身の「強み」と「弱み」を把握できる。
多くのビジネスパーソンが同じような失敗を繰り返す傾向があり、
それはこの「3分野・15項目」のうち、
どれが自分の弱点なのかを理解できていないことが原因。
本書を通じて、自らの弱点を正確に把握できれば、
能力開発の方向性も明確となり、
その方向性に沿って能力開発を実践すれば、
「百戦百勝」のビジネスパーソンに成長できる、
ということを伝授し、
すべてのビジネスパーソンに「戦略的自分成長術」を示すことで、
元気になっていただきたい。
感想・レビュー・書評
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献本いただきました、ありがとうございます。
リーダーや管理職の適性などをどういう切り口で評価するかが具体的に示されており、その改善方法が書かれています。会社の人におすすめしたい一冊です。
読んでて、途中でコーチングの、話もかいてて、その中で参考になった一説がありました、コーチング関連の本を読んだことないので。
コーチングは、新人などには向かないという話。詳細はこの本を読んでください。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分の能力の棚卸しができる
弱点は把握できるが伸ばしていく具体的な方法論は研修うけてくださいと展開される
ビジネスに必要とされるスキルが無難にまとまってます
自分を見つめなおす機会になりました -
著者が経営する企業が実施している研修内容がダラダラと書いてあるだけ。社内に研修制度がある会社員なら誰でも知ってるレベルの内容の本
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ビジネス能力を3分野15項目に分け解説。
さらに、それぞれの自分の能力をチェックできるシートがついている。
イメージとしては、学生時代にやっていた体力テストに近い。
義務教育時代の体力テストもうれし恥ずかしいものだったが、
ことビジネス能力となると、自発的に現実と向かうのはかなりハードなものである。
でも、やってみるとうすうす分かっていた自分の弱さがはっきりして、むしろスッキリした気分になった。
組織内で上からこのような項目で評価されているんだな、このように見られているんだな、ということを知るのは有用だと思う。