銀行員は決算書のココを見る! (おカネを借り続けるための裏経営学シリーズ)
- かんき出版 (2013年3月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761269012
作品紹介・あらすじ
◆銀行はいつでもお金を貸したがっている?
本書に興味を持っていただきありがとうございます。
突然ですが、最初から本書の結論を言わせてください!
本書は、銀行員がアナタの「会社の決算書」を
どう見ているかがわかるようになる本です。
つまり、
「銀行から融資を受けられるか?」
「銀行から融資を受けたほうがいいか?」
がわかる「決算書の見方」の本です。
感想・レビュー・書評
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銀行員から見た会社の決算書を理解できます。
また、銀行と国の特有の事情も理解出来ました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
企業の資金繰りはすごく奥が深いということを勉強出来、大変参考になりました。
メモ
・税理士は税務のアドバイスをする職業の為、損益計算書の方を詳しく見るが、銀行員が融資する場合はどちらかといえば貸借対照表を見る。
・別表一を見るだけで、赤か黒か、繰越欠損ごあるかどうか判断出来る。付き合いがある銀行はともかく、新規でこれでは門前払い。 -
銀行はいつでお金を貸したがっている。
常に返済1年分の手持ち資金を持とう。
融資に絶対はない。稟議をあげてみないとわからない。
など、銀行からお金を借りるための方法が満載です。
不動産投資家も読んでおくべき本です。 -
財務分析に特化した本ではなく、「いかに銀行からスムーズに融資を引き出せるか。」をテーマとしている。損益計算書に注目しがちではあるが、貸借対照表
から資金繰り把握することの大切さを学ぶ。運転資金の借入のタイミング等、非常に参考となる記述が多数。