- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761269791
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
昨日と違う自分になる
涙がチームを強くする 感性を動かすにはまず自分から涙を流す
言霊 リーダーの口癖は伝染する
心に響くキャッチコピーを広める
どう活かす?前向きな質問をする
好きな所を100挙げる
すぐに叱る -
マネジメント本。
著者は外資系生保・国内生保でマネジメントを経験をしていた。
マネジメントをしていくときの考え方・スタンスなど実際の経験をもとに書かれていた。
全体をとおして「リーダーの役割」をしっかりと軸に置きながら迷わずに実行に移していくことが重要だと感じた。
ただ、迷わず実行に移していくのは自信がなければならない。自信をもつためにも日々勉強しながら動いていかなければいけない。
インプットは書籍と実際現場で経験をしていた人からのアドバイスしかないと思う。
インプット&トライ&エラーをしていきながら能力開発をしていきたい。 -
http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=403
早川さんの著書は「死ぬ気で働いたあとの世界を君は見たくないか!?」に続き、2冊目の紹介となります。今回はリーダーに焦点を絞った1冊となります。個人的には前作の方がおすすめです。
■常に自分自身のご機嫌をとれ
部下はリーダーの機嫌に敏感だ。常に顔色を窺っている。靴が汚れていて気になるのなら、すぐに磨くのか、覚悟を決めて汚れた靴と共に一日を過ごすのか、決めるのである。
確かに自分自身、リーダーの機嫌には敏感だった記憶がある。機嫌を悪く過ごしても、機嫌を良く過ごしても、過ごす時間は変わらない。だったら、覚悟を決めて機嫌良く過ごしたいものである。
■大事な仕事ほど部下に任せる勇気を持て
人間というのは、他人から頼られて初めて自分の存在価値を知るのだ。部下にもっと頼ったら楽になるし、部下のほうも“意気に”感じて喜んでくれる。あなたのDNAは「任せる」ことで増殖していくのだ。
自分自身、責任のある仕事を任されたときは頑張るものである。逆に責任のある仕事を任されなければ、それだけの仕事しかこなさない。大事な仕事を任せられるリーダーになりたいものである。
■リーダーの人格がチームの品格を育てる
リーダーが明るく元気でポジティブなら、チームメンバーも明るく元気で、周囲に活気を与えていく。リーダーが真面目で働き者なら、チームメンバーも真面目によく働き、勤勉な文化が構築されていく。チームの品格とは、まさにリーダー自身の人格そのものなのだ。
チームがどうこうの前に、自分自身がどうあるべきかが重要だ。人間として成長しよう、成熟しよう。
【1読書1アウトプット】
常に機嫌よく過ごす