売上が伸びる接客

著者 :
  • かんき出版
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本棚登録 : 150
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761270063

感想・レビュー・書評

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  • ハイブランドの接客、ファストフードの接客を切り離す必要はないと学んだ。自分の接客の経験的に業種や客層から合うお店合わないお店はあったけれど、客に対してお店のファンになってほしい、楽しく過ごしてほしいといった気持ちは変わらないんだと思う。接客の方法としてもすぐ使えることが多く役に立つが、こういう本はそれをそのまま試すよりも好感を持って接するかが大事だと思うので接客モードに入るために読んでいるところはある。

  • 接客、販売の仕事をしてる方、業種問わず超おススメ、バイブル本です。
    わかりやすいし、実際に現場で経験された方だからこその説得力があります。

  • 接客系の本はアパレルに特化しているイメージでしたが、本書はさまざまなサービス業での例が載っていて読んでいてすごくタメになった。

    接客ってコンサルなお店にフォーカスされがちだけど、街のパン屋さん、コンビニ、もちろん物販もだけど全てに共通しているものだと思える内容でした。

    難しい言葉や用語は出てこないし、
    筆者の失敗談からの学びなどもわかりやすい言葉で(しかも短く)まとめられていたので、読者が苦手な人でも読み進めやすいと思う。

    自分もうまくいかない時に、また繰り返し読み返したい。

  • 物を売る事だけではなく、お客様を観察したり、同僚への気配りなどが書いてあり、為になった。 仕事で行き詰まったり、気がついたら手に取る本にしたいと思う。

著者プロフィール

価格ではなく価値で選ばれる現場をつくる、売れる接客コンサルタント。
大学生時代オープニングスタッフとして始めたマクドナルドのアルバイトの接客コンテストで全国1位受賞。

大学卒業後は、ルイ・ヴィトンへ入社。
入社3カ月は全く売れず、店舗スタッフ70名の中でも、また同期の中でも下位で挫折を味わう。
しかし、休日に様々な店舗に足を運び、一人の顧客として接客サービスを研究することでお客様にとって、
次第に、心が動くポイント、顧客心理が見えてくるようになる。
結果、3年目に年間売上2億円を超え、売りにくいとされる高額商品の販売数でも全国トップとなる。

現在は、ビジューライフ株式会社 代表取締役。
これまで、高額な商品・サービスを扱う中小から大手企業まで75以上の業種、
5万名を超える現場のスタッフを指導。
3回以上継続的にサポートした企業は、平均伸び率昨対比120%を超える。
また、最大で半年の指導で昨対比723%の店舗も出ている。

「2019年 『思わず買いたくなる! 女性の心をつかむ接客』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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