- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761270124
感想・レビュー・書評
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前半は割と良かった。
言葉を放つときには慎重なうえにも慎重に。
いうか、いわないか迷うなことはいわないほうが絶対いい、と心に刻み込んでおきましょう。(p96)
ここらへんはそのとおりだなと。
しかし、下手にこの本の「テクニック」を多様するのは、聞く方をうんざりさせるだろうな、と思う。
また、テレビ放送作家、という方がかいているが、cmまたぎの際の結論を隠す「フック」、わざとらしい「リアクション」、「笑い声(の演出)」などなど、視聴者がウンザリする仕組み。
誰がああいうのを是としているのかわからなすぎる。
なのに、「テレビでは」といってそういうことに近いようなことまで「テクニック」として紹介している。
そうした見方からいうと。
ちょっとどうかな、と思わなくもない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者の石田章洋氏は放送作家。石田氏の著作は、先の「企画は、ひと言。」に続いて2作目になります。
「スルーされない技術」というタイトルですが、これは、「自分の言いたいことを伝える技術」という意味でもあります。その点では、本書で紹介されている豊富なアドバイスは、会話や会議などに止まらずプレゼンテーションを行う場合にも大いに参考になりますね。 -
わかりやすく参考になることも多いハウツー本
【R+】レビュー:「スルーされない技術」石田章洋 | 御経塚通信 http://okyouduka.com/201408/books/6764.html