アドラー流 たった1分で伝わる言い方

著者 :
  • かんき出版
3.09
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感想 : 46
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761270445

感想・レビュー・書評

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  • 本というよりTIPS集。読み返さないとすぐに忘れそうだ。

  • 人間関係がうまくいく人の18の法則
    1)問題を建設的に考えることができる
    2)自分と他人が違うということを認めている
    3)相手の感情に振り回されない
    4)相手を信頼して関わる
    5)自分を信頼している
    6)相手の失敗やできなかったことも受け入れる
    7)自分への注意や指摘も素直に受け止める
    8)聴き上手
    9)信頼関係を築いた上で相手に指摘する
    10)相手をコントロールせずに、自分が変わろうとする
    11)横の関係でコミュニケーションをとろうとする
    12)相手によって自分の伝え方を変える
    13)自分を大きく見せない
    14)自分が貢献できる場所を持っている
    15)NOの境界線が明確
    16)人の抱えている問題にずかずか踏み込まない
    17)感謝を惜しみなく表現できる
    18)人を喜ばせることを心がけている

  • アドラー心理学の中で、どんな言葉をかけてあげるのが勇気づけになるのか、具体的に書かれているので参考になる本です。ただ、具体的すぎて鵜呑みにすると危険なし一面もあるので、まずはアドラー心理学の基本をしっかりおさえたうえで、応用のサンプルとすることをおすすめします。

  • アドラー心理学を用いた伝え方が
    実戦形式で学べる、わかりやすい1冊。

  • 相手を気づかえば自然にできそう。心に余白を持つことの必要性を再確認した。

  • 人間関係を構築する上で、当たり前のことだけど、見直すにはいいなと思った。
    ただ、感情のコントロールをするには、訓練が必要だと思う。
    文面の中で、楽天と楽観の違いが書かれていて、根底には自分の意思や自身を信じることが大切なのかなと思った。

  • アドラー心理学を基にした、コミュニケーションがスムーズに行く話し方や、聞き方の実例が載っています。言い方だけを学んだだけで、実際の生活が変わるかは分かりませんが、心がけるためのとっかかりには良いかもしれません。アドラー心理学の基礎も簡単に説明してありますが、何も知らずこれだけを真似しても難しいと思いました。

  • 会社のアンガーマネジメント研修で知った戸田先生の本。アンガーマネジメントとアドラー心理学を絡めて説明しているが、アドラー心理学がちょっと表面的すぎる印象なのが残念。
    アンガーマネジメント入門にはとてもおすすめ。

  • アドラーをある程度理解してこその本書がある。
    アドラー心理学を活かしたコミュニケーション方法一覧のような感じ。
    さらっと読めて、なるほどと思えることもある。
    シンプルで分かりやすい。

  • うーん。言い方のサンプルに重きがいっていて、考え方に関する部分が薄く感じた。
    アドラー心理学の部分も、きちんと読んだことがないせいか、いまいちまとまり切れてない感がありました。

著者プロフィール

アドット・コミュニケーション株式会社代表取締役。一般社団法人日本アンガーマネジメント協会理事。
立教大学卒業後、大手企業勤務を経て研修講師に。銀行・生保・製薬・通信・総合商社などの大手民間企業や官公庁で「伝わるコミュニケーション」をテーマに研修や講演を実施。対象は新入社員から管理職、役員まで幅広い。研修講師歴30年。「アンガーマネジメント」や「アサーティブコミュニケーション」「アドラー心理学」をベースとした「言葉がけ」に特化するコミュニケーション指導に定評があり、これまでのべ指導数は22万人に及ぶ。
主な著書に『アンガーマネジメント』『怒りの扱い方大全』(日本経済新聞出版)『アンガーマネジメント 怒らない伝え方』(かんき出版)『働く女の品格』(毎日新聞出版)など多数。

「2023年 『怒らない100の習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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