提案書・企画書の基本がしっかり身につく本

著者 :
  • かんき出版
3.08
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本棚登録 : 82
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761270667

作品紹介・あらすじ

採用される提案書・企画書づくりの基本は、採用される提案の5つの共通点を覚える、提案書と企画書を目的で使い分ける、10の定番フォーマットを使いこなす。14年間で延べ3万人に指導してきた著者のノウハウを公開!そのまま使える!10の定番フォーマット付。

感想・レビュー・書評

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  • 感想
    仕事で企画書をつくりたい案件があり、図書館で見かけて読んでみた。
    相手の立場に立って、相手のメリットを適切に説明できていれば、納得を得られるはず。
    シンプルにすることを心がけ、仕事に活かしていきたい。

    メモ
    ・提案書:アイデアレベルから、もう少し詰めて解決の方向まで示したもの
    ・企画書:提案書を具体化し、解決方法を実施できる内容にしたもの
    ・人から依頼されて提案するのではなく、自ら課題を発見して提案する(自主提案)
    ・3要素:現状分析(問題点の抽出、課題発見)、基本方針(目的、対象、解決手段の明確化)、解決策(実施方法決定、費用と効果の予測)
    ・1枚の提案書、企画書がシンプルでベスト
    ・採用される企画書の共通点は、①提案先の要望にマッチしている ②提案先の立場に立っている ③シンプルでわかりやすい ④共感を呼ぶテーマやタイトル ⑤提案の効果を示す

    タスク
    □ 企画書フォーマットをつくる

  • 2019/6/19

  • さっそく記載のあったフォーマットにて企画書を作成しました。結局、融通の利かない会社なので、社内の別なフォーマットに落とし込むことにはなりましたが、きれいで分かりやすいものができました。

  • 「基本」とあるので、まあ確かに基本だった。それはそれでいい本なのでは。
    それにしても、「A4の紙1枚でまとめよう」というコンセプトはわかるものの、その実例が、むちゃくちゃ情報を詰め込んでごちゃごちゃしたもの。いや、これを作るんだったら、3分割くらいした方がはるかに読みやすいと思うのだが。。。

  • 一項目が見開きにまとめられているので見やすい。
    時々、ぱらぱらと見返すような使い方が良いと思った本でした。

  • 縦書きと横書きが混在しているので、
    ページを開くたび、
    右のページから読んだり、左のページから読んだり。。。
    とにかく、読みづらく感じて、疲れる。

    内容としても、私との相性は悪かった。
    細かいところでは、
    定番フォーマットとして10タイプ紹介しているが、
    名がユニークでなく「総合提案論理型」が重複していたり。

    企画書を書く7ステップ

    A 『課題を発見する』
    1. 現状分析を行う
    2. 課題を発見する
    B 『基本方針を立てる』
    3. 狙い、目的、タイトルを明確化する
    4. 対象を設定する
    5. 解決手段を明確にする
    C 『解決策を展開する』
    6. 実施方法を決める
    7. 費用を明確にし効果を予測する

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