- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761271039
作品紹介・あらすじ
子供がゲームをクリアするように成功する方法。7019人を指導したエキスパート育成の専門家が教える、一流の「思考」と「行動」を身につける技術。
感想・レビュー・書評
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今回の本はレビュープラス様からの献本です。ありがとうございます。
「子供がゲームをクリアするように成功する方法」と著者が述べているように、これは思うような人の「思考」と「行動」を身に付けるのが成功への近道。あの吉田兼好も「徒然草」で「少しのことにも、先達はあらまほしき事なり(どんなことでも教えてくれる人はいてほしいものだ)」と書いているように、ロールモデルは必要だ。そうでないと途方に暮れてしまう。
著者もかつて路頭に迷う子羊だったが、メンターとなる人物を見つけてその方からいろいろなことを学んでから人生が良い方向へと変わっていったとある。
これはと思う人がいたら、自分流にアレンジしようとせず、身に付けることを説いている。「何かを学ぶから、スピードを重視すること」と著者が述べているように、ダラダラと時間をかけていると、効果が亡くなってしまう。学ぶ機関として「1年間が理想だ」としている。
最終的にはメンターを越える存在になることが重要と述べている。メンターを真似る段階は必要ではあるが、それがいつまでも続くとコピーロボットのままで終わる。そして、メンターを越えるのは良くないと思う人もいるかもしれないが、超えてからが自分の本当に満足できる人生があると述べている。
メンターを間違って選ぶと、「ダークベイダー」のように悪の道に染まってしまうことになる。メンターとはさみは使いようだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おなじみ9割シリーズ9割すれば○○だ。
この本を読んでも9割人は変わらない。ただし自分にとって有効なメンターは是が非でも見つけたい。
成功の第一歩はそこから始まる。 -
先日、井口 晃 氏 による「メンターが見つかれば人生は9割決まる!」を読み終えました。
レビュープラス(http://reviewplus.jp/aff382)というブックレビューサイトから献本していただいたので読んでみたものです。典型的なHow to本ですね。
“自らが理想とする人生を実現するための最も効率的な方法は「メンターを見つけ、その人を徹底的に真似る」ことだ”。本書で伝えたい著者のメインメッセージです。
とはいえ、私は、「有無を言わさず真似すればいい」という論には十分な説得力を感じません。表出したものだけを摘み取って、その人物の「基質」を自分のものにすることはできないでしょう。 -
自分で何も考えない事も成長するためには必要。
自分のオリジナルで目標を達成しようとするため、成功をつかむ前に脱落していく。
私はコレかもしれないと感じさせられました。
一日の多くの時間が仕事=人生の多くの時間が仕事。プライベートが充実していることも素敵だけど、人生で多くの時間を費やす仕事で成果を出すことで、やりがいや自分の存在価値を感じられる。仕事が充実することで、プライベートも充実していくのではないか。そう言う思いになりました。
自分にとってのメンターはなんとなく浮かんで入るものの、果たして著者の言うメンターかというと。。。。。
ただ、行動しないと何も変わらないと実感したので、大きな方向性は決めて、軌道修正していきたい
。メンターとして浮かんでる方の本をとにかく読もうと思いました笑 -
レビュープラスで御献本頂きました。
レビュー書かねば。 -
ビジネスマンの視点で書かれている。
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★読む目的 !
メンターついて探る!
★INPUT
・成功者と成功者でない人の違い
成功者とそうでない人の能力自体は、あまり大差がない。その差はズバリ『自分のロールモデル(理想の人生の進み方のお手本)となる人』『思考と行動の指針となる人』となるメンターを見つけれたどうかで決まる。
・メンターを見つける際の条件
①自分の理想の仕事人生を実現するための『ロールモデル』になってくれる→自分がやりたい仕事で成功している人
②本当にあなたが欲しい結果を得ている→見せかけの成功者に要注意
③あなたの基準を上げてくれる →モチベーションを上げてくれる人
・メンターを持つメリット
①常にどの方向に進めばいいのか明確→迷っている時間がもったいない
②今、何をすればいいのか明確にわかる→結果を得るためには、具体的な行動が必要
成功の近道は、自分のやり方でやみくもに進まないこと。自分のオリジナルの考え方、行動をとるのは、ある程度の結果を出してから。
・幸せは、仕事の中でこそ発見できる
飲みに行ったり、テレビを見て楽しいという感情は幸せにつながらない。遊んでいて、『生きていてよかった』とはなかなか感じられない。『やりがい』や『生きがい』は仕事を通して、感じることが多い。その理由は、人に感謝されるから。人間は、自分の中に幸せを見つけることは、なかなか難しい。他人との交流の中にこそ幸せがある。
・二流以下のメンターの特徴
①あなたをコントロールしたいと考え、自分の信者に育てようとする
②自分を超えてほしくないと考え、あなたをライバルと認識する。
二流以下の人は、絶対的な自信を持っていないので、こういったことをするので要注意
★ウガンダの感想
R+さんから頂いた献本です!いつもありがとうございます!
好きでない仕事で活躍できるほど、世の中は甘くないです。まずは、好きな仕事を見つけ、その分野で成功しているメンターを見つけることが、成功の近道!嫌いな仕事をしていては、常に『むなしさ』や『やらされ感』が生まれるので、好きな仕事をしている人には、勝てません。自分のやりたい仕事で結果を出し、独り立ちするためにはメンターは必要不可欠なのです!
★一言で言うなら
『メンターは人生の羅針盤!』
★OUTPUT
・結果にこだわる
①一流の人は『結果にこだわる』
②二流以下の人は『努力に満足する』
『頑張ったけどダメだった』ということに甘んじていると、シビアなビジネス世界では生き残れない。また、努力に満足する人は、負け癖がついてしまうので、何かをやり抜くという力が低くなる。何かしらの成果が出てないということは、今の自分が間違った方向に進んでいる可能性大。
・まねる
『見た目』『考え方』『行動』『話し方』『感情』『方針』『人生設計』・・・を真似ることで、メンターのパターン、型を身につける。そうすることで、よりメンターに近い結果を得ることができるため。
・仕事がすべてを引き寄せる
現状を変えられない大きな原因の1つは、自分に自信がないから。自信がないから、行動を起こすことに躊躇し、現状維持していまう。自分に自信を得られるのは、仕事で結果を出したとき。仕事がうまくいくと収入が上がる。収入が上がると、やりたい仕事を好きな人とだけやればよくなる。したがって、時間も自分でコントロールできるようになり、理想のライフスタイルを実現できる。仕事が一番結果を出しやすい。
・メンターに質問する
①メンターのターニングポイント
②メンターの感情部分
③メンターの一日の習慣
成功の裏には、必ずストーリーあり。人は、何か大きな出来事がなければ、人生を変えることはできない。そのインパクトこそが、成功するためのカギになっている。ターニングポイントを聞くことで、今の現状を打破するヒントをつかむ。
・メンターとの違いを打ち出す
自分の挫折経験や、失敗から這い上がったストーリを大事にする。それが、メンターとの違いを生むから。 メンターがやっていないことで、自分にできることを探し、違うポジションへ進んでいく。 -
メンターの本二冊読んだうちの一冊目。
いきなり“トップの人”をメンターとおく考え方。
自分に合っていそう。
24時間以内にやるべきことが明確にわかるため、行動に落とし込みやすい。