2000社の赤字会社を黒字にした社長のノート 利益を出すリーダーが必ずやっていること
- かんき出版 (2018年10月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761273705
感想・レビュー・書評
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今不足しているのは、リーダーとしての仕事をもう一度見つめ直すこと。どんなに小さなチームでもミニ社長になった気分でどんどん改善リーダーを目指す。
・細かいことに一番厳しく。上司を楽に。母的父的存在に。
・温かい目、なんでも聞く耳、気付いてくれよの小さな口
・熟慮断行
・前任者を乗り越えてこそリーダー
・答えを教えず視点を教える
・経費は売り上げに直結しないところから削る
・投資の際はリターンよりもリスクを考える
・売り上げとは社員の頑張りとお客様の支持から成る
・接客はホスピタリティから成る
・営業は話すより聞く技術から
・世の中がブレた時こそ差別化のチャンス
・自社のシェアの把握
・安く仕入れて高く売る
・マーケティング力(自社目線ではなくお客様目線)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ビジネスマン中堅クラス、課長やリーダーが持つべき視点、考えをまとめた本です。
マネジメントのことやリーダーの心構え、考え方が1-2ページ程度で、72の項目で記載されています。どちらかと言うと売上、利益、営業関係の事が多めです。理系の私がマネジメントに携わるようになった時に、幅広くビジネスの考え方を知りたいと思って買いました。
書いてある内容は、違和感なく受け入れられるものが多いです。売上利益営業関係の知識がなかったのと、平易でさっと読めるので、自分にとってちょうど良かったです。
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面白かった。 前のやつがもっと面白かった。
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タイトルからはやや「社長論」にも誤読されかねないですが、正しくは「リーダー論」。
リーダーとしての姿勢や半ば精神論に近い内容の72項目。
タイトルからはもう少し実践寄り、実務寄りの内容かと思っていた。
こういう話って、各論としては全く理解・同意できるんだけれども、そこに至らない人が読んで「じゃあ何から始めればいいんだろう」という疑問が生まれる話は多いと思う。
内容としても、リーダーに必要な要素としてはもちろん分かるけれども、むしろ社会人3年目ぐらいで働くことに慣れてきた若手に説きたい内容に近い。
最後の「歯車になるな、モーターになれ」という話は、まさに若手社員の心構え的なメッセージの典型。 -
会計の基本を中心にした内容。まとまっているとおもいます。
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さらっと読めてしまいました。内容的には薄いかな?