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- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761274900
作品紹介・あらすじ
日本人にとってなぜ“冠詞”が難しいのか、
もちろん、日本語に冠詞がないこと、そして
冠詞の理論が複数存在することも、その一因でしょう。
「a と the の違いは“特定”と“不特定の違い”」
と習ったり、
「聞き手は知らない(未知・新情報)ならa で、
聞き手もすでに知っている(既知・旧情報)ならtheにする」
と習ったり
「初登場なら a で、2回目以降は the になる」
と習ったり…。
その説明は千差万別です。
本書では、冠詞を正しく使うための方法を、
3つの原則を設定して解説していきます。
200の例題と、100の確認テスト問題を解きながら、
冠詞のセンスを身につけることができます。
感想・レビュー・書評
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良かった。
ただ、可算名詞複数が一般論のみを表すという説明には疑問が残っている。
手元にあった "An Absolutely Remarkable Thing" を眺めてみたら、そうではない限定的な複数を表すように見える分が沢山あった。
「Some + 加算複数」が少数の場合の複数形を表すという説明もあったけど、数が多い場合についての記述が無かった気がすることも気になった。
誤字脱字が多めだった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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