見るだけでパっと決まる! 男子ファッション最強図鑑 (見るだけでパッと決まる!)
- かんき出版 (2021年4月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761275457
作品紹介・あらすじ
・普遍的な男性のファッションの理論が学べる本。
・センス不要! 見るだけでパっと服が選べます。
・365日この1冊でOK!
・女性は眺めるだけで楽しくパートナーにおしゃれを勧める際の参考に。
人気女性スタイリストがアンケートに基づき出した結論を1冊にまとめました!
女性からはリアルなメンズファッションの「ここが好き!」「ここは苦手かも」という声。男性からは「こういう時はどうすればいい?」「失敗しないポイントを教えてほしい」という声が集まりました。その結果をもとに、見るだけで誰でもパッと決められる、“間違わない”最強のコーディネートをお伝えします。
感想・レビュー・書評
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女性目線で、清潔感を保った男性のスマートなコーディネイトを見せてくれている。
以下が気になったフレーズ。
男性には絶対領域がある
首の下から、肋骨まで、肩を含めた胸部のこと
この絶対領域を盛っておくと、相手に信頼感と包容力を感じさせることができる。
絶対領域を盛ると、逆に気になるお腹まわりには目に行かなくなる。
スーツスタイルなら、ネクタイ、ベスト、ネクタイピン、ポケットチーフが優秀な胸板形成アイテム。
※ネクタイピンの位置は、第3ボタンと第4ボタンの間。ネクタイを少しだけ引き上げ、ふっくらとしたカーブを作って留めましょう。
女性は常に男性の先端を見ている
体の4か所の角
①頭部 ②右手 ③左手 ④ 足元詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょうどよい薄さでサクサク読める!
男子ファッションのコツを解説した1冊。
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夫が服を買いに行くとき、ついて行くことが多い&わたし自身もメンズライクコーデをすることが多いので、参考にしたくて手に取りました。
シンプル×ベーシックな着こなしが好きな人には、しっくりくる着こなしルールの本だと思います。
開いて右ページは、おしゃれのルールを2行にまとめた見出しと本文、左ページにはその着こなしをイラストにしたもが載っています。
本文中の重要な文章は太字+青ラインが入っており、余白も適度でとても読みやすかったです。
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ただ、後半に行けばいくほど、基本アイテムにプラスアルファしたアイテムが登場するので、基本アイテム10着だけではコーデが組みきれません。
基本間だけでのコーデ例を、もっと年代別に見たかったなあ…と思いました。
また、本書に登場する20代、30代、40代のイラストが最初の方にあるのですが、これがイケメンばっかりで(苦笑)、こんなにスタイルのいい20~40代ばかりじゃないのにな…結局は、体型がスラッとしてないとおしゃれにはならんのかなと、ちょっと落ち込みました。
ファッション本の着こなしページを、置き画にするか、着ている写真にするか、イラストにするかはきっと、どの著者にとても悩ましい問題なのだと思います。
ただわたし的には、置き画やイラストですてきな組み合わせだと思ったコーデも、着てみるとイメージと違うことが多く、実際の人物が着ている写真を多く見たい派です。
おなじアイテムを使ってのイマイチな着こなし、おしゃれな着こなしを比べてもらったり、年代別や体型別の着こなし比べのページも読んでみたかったなと思いました。
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#ファッション #山本あきこ #ma2
男性向けだから、購入は……と思っていたらイラストがma2さんだと聞いて飛びついた1冊。使い道?拝むのよ!!! -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/802462 -
これくらいがイイ。
似た趣旨の本は多くあるので、
だいたい読んだことある内容なのですが、
女性目線で語ってもらったほうが、
納得感がありました。
それにしても、
概ねセレクトとしては外してないのに、
なんで、この本のイラストみたいな感じに、
ならないのでしょうか…?泣 -
白のチラ見せ。
モノトーンスポーティ。 -
九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1439870 -
イラストに惹かれて購入。内容も役立つもので実践したいと思えるものだった
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読み放題で雑誌を読む程度だが、変な男のこだわりがあることも多く、こちらはベーシックかつ具体的でわかりやすいと思う。
リーズナブルなものから、ハイブランドまで応用できると思われる。ファッション関係なく、シンプル系な暮らしが好きな方にもおすすめ。
気になることとして、ゴツゴツ系の時計を推しているのは著者の好みと思うが、そこはビジネスの男目線でシンプルな大きさの物がスタンダードと思われた。
色や物の組み合わせ、広告なしのフラットな視点なので、一度読んでも損は無いと思う。