- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761275662
作品紹介・あらすじ
☆「あさイチ」「初耳学」で話題沸騰のヘアアドバイザー、渾身の書き下ろし!
「美容院でどうオーダーすればいいかわからない……」
「オーガニックシャンプーは髪にいいの?」
「上手な美容師さんってどうやって探すの?」
「てっとり早く若見えするヘアは?」
髪に関する情報はあらゆるところに散らばっているものの、
何を見たらいいのか、どれを信じればいいのかわからない人にピッタリ!
似合う髪型、ヘアケアの正解、失敗しない美容院選びなどなど、
髪にまつわる293のアドバイスで、悩みも迷いもすっきり解決!
☆ 9/27(月)購入者特典オンラインイベント開催決定! 詳細は本書の封入チラシをご確認ください
感想・レビュー・書評
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勉強になりました。
長年、毛量の多さとくせ毛に悩まされている者としては
悩みは尽きない。
この本で少しは髪を労ることができると思う。
でもやっぱりなかなか美容師さんに想いを伝えるのは難しいかな。
今は白髪が悩み。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
髪の悩みが1つでもある人にはぜひおすすめしたい。美容院行く日がより楽しみになった。
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[墨田区図書館]
髪の毛を意識するようになって約二年。きっとそれまでに私の髪がズタボロだったのは、歳のせい、カラーのせい、定着せずに美容院を渡り歩いたり、それでいていく回数が少なかったり、ちょびっとは美容師さんの腕もあったのかもだけれど、、、、けれども手ごたえのある"結果"が実感できるようになってきたのは今の美容院に、美容師さんに変えてからのここ半年。そして一番の原因は、私の髪の乾かし方にあったのだと痛感中。
ただやっと通常の髪質レベルが見えてきたところだけれど目指したいのは天使の輪のあるツヤ髪。それを知っている友人が勧めてくれたのがこの著書だった。
P174に髪にまつわるパーツの話があったけれど、、、どうせならもっと早く、というか、最初に載せてほしかった!!!それまでの説明にも数回出てきた"ハチまわり"とか、、、とうとうググった後に説明されても。初心者には、これこそ、「これだけは知っておいてほしい(Chapter1)」だったな。
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以下は、覚えておきたい話。
・手入れ:毎朝ブラッシングをすると、頭皮の皮脂が伸びてツヤ髪キープに。スタイリングチェックは白い壁の前で。ワックスは爪の甲でとると爪の間にスタイリング剤が残らず、前髪にスプレーしたいときは、コームの柄に噴射したスプレーをつける方法も。
・髪型:ひし形に整えるために、①トップに高さを出し(指で持ち上げてドライヤーでボリュームを出す)、②ハチまわりを抑え(根元を倒しつつ下から引っ張るようにして、内側から最後に手櫛をしながら表面の毛を乾かし、最後に冷風で引き締める)、③サイドの髪を広げる(耳にかける)。
・乾かし方:ドライヤーは常にキューティクルの流れに沿って頭の上方から。乾かす部位は、①襟足→②サイドを根元から→③トップは根元をふって&分け目はジグザグにしたり根元を立ち上げてぼかす→④表面は手櫛を入れながら。髪を直す時には、水→ドライヤーだが、髪が乾いた状態でも、髪を根元からひっぱってピンと伸ばし、その根元にドライヤーの熱を10s&冷風10s与えるとストレートアイロンのようにクセがとれる。毛先は立ち上がりと逆にはねるので、それも意識する。
・アイロン:タンパク質の変性は「同じ部分を3s以上高温で熱したとき」なので、140~160度設定でどんなに長くても5s以上同じ場所にあてなければ、アイロンも大丈夫。
・ナイトキャップと枕:シルクやサテンでできたものを使うと髪が傷みにくい。美髪ケアする人は毎晩お団子にしたりベッドから垂らしたり、寝ている間の摩擦を防いでいる。
・投資先:トリートメント(for 死滅細胞である髪の毛)よりシャンプー(for 頭皮)に。
・トリートメント:目の粗いコームで梳かすことで実際に髪に着地を。そして量より時間。15分以上がよい。傷んだ部分を補修する役割を持つトリートメントは、表面をコーティングするコンディショナーの前に。スペシャルケアでは、①トリートメントのあとに蒸しタオルで頭を巻いて時間を置く。②トリートメントは2回。一度目は全体、二度目は毛先中心で。③トリートメントを流したお湯を洗面器にためておき、そのお湯を再度髪にかけてからシャワーで流すこと。
・ブラシ:目的によってブラシを使い分ける。①頭皮マッサージ(乾いている時はクッションブラシ・パドルブラシ、濡れている時はシャンプー用ブラシ)、②髪にツヤ(豚毛などのブラシ、柘植の櫛)、③髪のからまりを防ぐ(長い毛と短い毛が混ざっているようなブラシ)
・電動マッサージャー:頭皮用マッサージャーはお風呂でも使えて頭皮もしっかりマッサージできてお勧め。
・軟毛&硬毛:キューティクルの厚みの違い。チェックするには、①濡らした髪の毛を引っ張る(軟毛→伸びる、硬い→切れる)②髪の両端をもって水平にして片手を離す(軟毛→下がる、硬い→水平をキープ)③髪の毛をからめて指を抜く(軟毛→そのままの形がしばらく続く、硬い→髪が伸びる)
・パーマの種類:①ストレート(パーマを落とす時や軽く癖を落ち着ける時。コームで毛を伸ばす)、②縮毛矯正(地毛の強いクセを伸ばす時。アイロンで毛を伸ばす)、③コールドパーマ(従来のパーマ法。濡れている時にカールが強く出る)、④ホットパーマ(ロッドに電極がついていて熱を与えながら巻く方法。乾いた時にカールが出る) -
#本 #読書 #ヘアケア #佐藤友美 #髪のことこれでぜんぶ
いつもお世話になっている、さとゆみさんの本。今回は自分で出来る事か多かった!美容師さんとの付き合い方も具体的に書いてあって、今日からやってみよ!ってことが満載でした。 -
本の帯に「髪にまつわる知りたかったことが大集合」というコピーに惹かれて読み始めた。
全部で293もの髪にまつわる疑問と回答。
知っているものも多かったけれど、さらっと読めて豆知識として役立つ感じ。
今の美容師さんは、かれこれ10年以上のお付き合い。
その間、お店を3回代わって、それをストーカーのように追いかけて(笑)
現在は、完全独立したので、もう店を代わることもない。
あとがきのお母様と美容師さんではないが、なんでも話せる関係になっているので居心地が良い。
髪を通じて出来上がった信頼関係というものは、結構強いものなんだなーと、改めて思う。 -
最初に書いてあるように、いろんなところで示されている髪についてのノウハウ・知識が一冊にまとまっていると感じた。だから内容のほとんどは知ってることだったけど、サクッと読めてよかった。また最後のあとがき的なお話も印象的でした。
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常に理想の髪型になれず、困っていた時に出会いました。
私自身、年齢が若いのもあってあまり髪の悩みがありません。
シルクキャップ、ヘアブラシへのこだわり、紫外線対策、刺激のないシャンプーなどすでにセルフケアを行なっています。
なので、こちらの本はあまり記憶に残る言葉が少なかったです、、、。
ヘアカラーもしないので後半は流し読みでした(・・;)
横顔と後ろはよく見られるとのことでしたので、
ロールブラシで丁寧に寝癖取ることから始めようかな、と思いました。 -
内容が薄めなのでサクッと読めた。
服に1着1万などを払ってワンシーズン数回着るよりも、1万円払って3ヶ月間毎日綺麗な髪でいる方がよくないか?という考えにはかなり説得力があった。
美容院では美容師さんと話して、スタイリングやケアなど髪に関する情報を収集すべきだと感じた。
似合う髪型や髪色についてまとめた本を探して手に取ったが、髪のケアが中心に書かれている本だったので、少し期待はずれだったので。
しかし、髪を大切にせねばと思える一冊だったので読んでよかった。 -
図書館でぱらぱら。なるほどー。
行くのが楽しみな美容院を確保しとくのは確かに、大事だと実感してる。今度からシャンプーじゃなくてヘットスパにしてもらおうかな。