ファンに愛され、売れ続ける秘訣

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  • かんき出版
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本棚登録 : 295
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761276225

作品紹介・あらすじ

☆従来の営業方法ではなく「新しいセールスのカタチ」!
★「売り込む」「バズる」ではなく、ファンをつくる!
☆大企業から有名球団までが導入する「ファンベース」を学んで売り方を変えよう!
★どの業種業態にも適応!
・不景気、人口減少などに加えて、新型コロナウイルスの感染拡大のためどの業種、職種も営業活動が難しくなりました。従来の営業スタイルでは、なかなか売上が立たないと嘆く人は多い。
・コロナ以前の社会には戻れない。じゃあ、どうするのか? 営業のスタイルを変えるしかない! この本では、営業のカリスマ和田裕美が新しい時代の営業の極意を、佐藤尚之(さとなお)氏が提唱するファンベース®を元に伝えます。

感想・レビュー・書評

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  • 芸能人、インフルエンサーだけではなく
    企業もそうだし、いち会社員でもそうですが、
    ファンに愛され、売れ続ける秘訣って何、
    と気になって手に取りました。

    結論、営業の人ってすごい。
    あと、押しは尊い。そこから学べること。笑

    私はファンもいないし、
    売っているものはないのですが
    推しがいて、自身がファン側の人間です。

    だからこそ、本書を読みながら、
    好きな人が頑張っている姿にはパワーをもらえるし、
    他の人に浮気もたまにする。苦笑
    でも結局はその人のところに戻って落ち着く。笑
    著書内の、共感、愛着、信頼ですね。笑

    逆側の人たちが圧倒的多数だからこそ、
    その視点をもって、うまく商品やサービス、
    自分を知ってもらい、ファンになってもらう、
    応援してもらうことを考える必要があると思いました。

  • 社内用語、業界の共通言語的に使っている言葉は多いが「ターゲット」「刈り取る」「獲得」など、自分が顧客だったら使われたくない言葉は使わない、というのは納得した。

  • 起業ビジネスをしていく上での本質的な考え方、ベースとなるものが学べる1冊。
    テクニカルな内容を求めている人には向かない。
    ただし、「バズる」「クロージング」「ライティング」などのノウハウに走ってばかりいる人にはぜひ読んでほしいと思う。
    ビジネスは結局、人と人のつながりが大事。それを分からせてくれる。

  • なんだか最近の本は同じ内容を言っている気がして小さな事でも新たな発見が少ないように感じる。

    本書の内容も商談を成立するまでの営業ではなく、成立してからの営業が重要と言っていると解釈した。

    それはそのような営業スタイルに切り替わっている事は今始まったことではないのでは。

    アフターフォローをしっかりすることで顧客満足度を上げ自社の商品やサービスのファンになってもらい新たなビジネスにつなげていく。
    ファンになってくれた人とつながり、ファンに自分たちができない事は甘える。
    できるできないは置いておくと、いわゆるファンビジネスの王道の内容だと感じた。

    ====
    ジャンル:スキルアップ・キャリア
    出版社:かんき出版
    定価:1,650円(税込)
    出版日:2022年08月01日

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    和田裕美(わだ ひろみ)
    作家、株式会社HIROWA代表取締役、京都光華女子大学客員教授。京都府生まれ。
    事務職を経て、外資系教育会社に入社し営業職に。お客様の98%から契約をもらう「ファンづくり」のスタイルを構築し、日本でトップ、世界142カ国中第2位の成績を収める。
    その後、独立し、“愛されて売れ続ける”人材を育成するコンサルタントとして、1300社以上、延べ34万人以上を送り出し、サポートし続ける。
    著書にベストセラー『成功率98%の秘訣』(かんき出版)、小説『タカラモノ』(双葉社)の他に『人生を好転させる陽転思考』(ポプラ社)、18年目となる『和田裕美の営業手帳』(クラーケン)など多数ある。
    公式サイト http://wadahiromi.com/

    佐藤尚之(さとなお)(さとうなおゆき)
    株式会社ファンベースカンパニー創業者、取締役会長。大阪芸術大学客員教授。助けあいジャパン代表。花火師。1961年東京都生まれ。
    (株)電通入社後、コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し、(株)ツナグ設立。19年(株)ファンベースカンパニー設立。
    著書に『明日の広告』『明日のコミュニケーション』(アスキー新書)、『明日のプランニング』(講談社現代新書)、『ファンベース』(ちくま新書)など。最新刊は『ファンベースなひとたち ファンと共に歩んだ企業10の成功ストーリー』(津田匡保氏と共著、日経BP)。
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    flier要約
    https://www.flierinc.com/summary/3144

  • さとなお氏に頼み込んだ感じカナ

  • 売りたい、売りたい!ではなく、ファンとどうやって出会い、関係を深めていくのか。
    これからのマーケティングについて大切なことがまとめられてあります。

  • 自営業にとって自分のファンというのは大切ですね。

  • クラブ視点なので、刺さるところが少なく。言うは易し行うは難しの権化みたいな考え方だもんなぁ。自分のビジネスであれば参考にするかどうか。。。クラブはやるべきと強く思うんですけど。

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著者プロフィール

和田裕美(わだ・ひろみ)
作家、京都出身。
外資系教育会社での勤務経験から『世界No.2営業ウーマンの「売れる営業」に変わる本』を上梓しデビュー。著書の累計は230万部を超え、女性ビジネス書作家の先駆けと呼ばれている。『ファンに愛され、売れ続ける秘訣』『人に好かれる話し方』『人生を好転させる「新・陽転思考」』小説『タカラモノ』、そしてロングセラーとなる『和田裕美の営業手帳』など著作多数。華々しい経歴の陰にあった家庭環境や自身の極度な引っ込み思案を背景に書いた絵本『ぼくはちいさくてしろい』は、道徳科教科書『いきるちから』に掲載されている。NHK Eテレ「芸人先生」レギュラー出演、FM FUJI「WADA CAFÉ」パーソナリティーなどメディアでも活躍。
2023年、自身の小説『タカラモノ』を舞台劇化した。

「2023年 『2024 W's Diary 和田裕美の営業手帳2024(サックスブルー)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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