現代アメリカ都市計画: 土地利用規制の静かな革命

著者 : 大野輝之

• 学芸出版社 (1997年4月25日発売)

作品紹介・あらすじ

60年代公民権運動、70年代環境保護運動を契機に大きな変革を遂げたアメリカ都市計画。この改革のプロセスを体系的に描いた初めての書。

感想・レビュー・書評

[ともさんの感想 · 2010年9月3日]

読書記録

著者プロフィール

1953年生まれ。東京都環境局理事（地球環境担当）。
東京大学経済学部卒業。1979年東京都に入る。下水道局、港湾局、都市計画局、政策報道室等を経て、1998年より環境行政に携わる。「ディーゼル車NO作戦」の企画立案・実施を担当した後、気候変動対策を所管。2009年7月より現職。現在、2008年6月東京都環境確保条例の改正で導入されたわが国初のキャップ＆トレード制度などの気候変動対策諸制度の施行準備などに取り組んでいる。
著書に『都市開発を考える』（共著、岩波書店、1992年）、『現代アメリカ都市計画』（学芸出版社1996年）など。

「2010年 『低炭素都市 これからのまちづくり』 で使われていた紹介文から引用しています。」