おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる:地域×デザインの実践
- 学芸出版社 (2022年3月17日発売)
本棚登録 : 192人
感想 : 8件
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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761528102
作品紹介・あらすじ
わずかな予算、想定外の作業、地域の付き合い。そんな状況をおもしろがり、顔の見える関係で仕事したり、自ら店に立ったり、販路を見つめ直したり。ディレクションも手仕事も行き来しながら現場を動かし、その土地だからできるデザインを生む。きっかけ、仕事への姿勢、生活の実際、これからの期待を本人たちが書き下ろす。
感想・レビュー・書評
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【動機】まちづくりに関わるデザインの仕事に関心があるから
紹介されているデザイナーが「どうしていまの仕事に至ったか」「どんな仕事をしているか」が多様で、「デザイン」という言葉の幅広さを感じる。
その自由なアウトプットをみていると、デザインを仕事にしたいものの、一歩踏み出せずにいるひとにとっては「自分にもできるかも」という希望を感じさせてくれるかも。
また読みたくなるかもしれないので★5 -
様々な地域のデザイナーさんの今までの仕事や、どうしてそこに至ったのかの過程を本人たちの言葉で知ることができた。同じように地域のことを仕事にしている人には新たな発見や学びがあると思った。
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本書は日本各地で活躍するグラフィックを主な仕事とするデザイナーやクリエイターたち自身が筆を取ってまとめられている。都市部のデザイナーとは違ったその土地に根差した地域のデザイナーの姿が描き出されている。
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