大学生のための日本語学習法

制作 : 柴田 義松  鈴木 康之  鶴田 清司 
  • 学文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784762014000

作品紹介・あらすじ

センター試験(国語)で好成績を収めたとしても、レポート発表や論文作成といった日本語能力(言語技術)の使用場面において、その 国語力 がそのまま通用するとは限らない。

大学に必要な日本語能力とは何か、どうやって高めていくのか。ことばのしくみから始め、レポート・論文作成の技術までを具体的に明らかにし、真の国語力を身につける。



目次

1 ことばのしくみ

2 ことぱによる認識と思考の発達

3 ことばづかいと文体:場にふさわしいことばの使い方

4 文章表現法入門:説得のためのレトリック

5 説明的文章と文学作品の読み方

6 批判的リテラシー:文章を吟昧する方法

7 メディア・リテラシーわたしたちは世界をどのようにして認識しているか

8 発表・報告・プレゼンテーションの技術

9 討論・ディベートの技術

10 レポート・論文作成の技術

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著者プロフィール

1930年、愛知県生まれ。名古屋大学教育学部卒。東京大学大学院人文科学研究科博士課程終了。1961年、女子栄養大学、1975年、東京大学教育学部、1990年成蹊大学文学部教授を経て、現在、東京大学名誉教授。日本教育方法学会代表理事。総合人間学研究会代表幹事。
『教育課程─カリキュラム入門』(有斐閣)、『「読書算」はなぜ基礎学力か』『21世紀を拓く教授学』(明治図書)、『学び方を育てる先生』(図書文化社)、『大学生のための日本語学習法』(編著、学文社)など著書多数。また、ヴィゴツキーをはじめ、翻訳書も数多い。

「2006年 『ヴィゴツキー入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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