新地域産業論:産業と地域化を求めて

著者 : 伊藤正昭

• 学文社 (2011年9月20日発売)

作品紹介・あらすじ

地域主体が主体性をもって産業と共存し、持続的に発展できる社会経済的基盤の構築に向けて、地域産業の構造や競争優位を多面的に分析する。
とりわけ、各地における地域産業システムイノベーションへの取り組みをとおして、地域産業風土、地域技術風土にふさわしい産業や企業を生み出す「地域創発」「地域産業開発」を提示した。

感想・レビュー・書評

[fudaidsecさんの感想 · 2022年11月15日]

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[まなぶんぶんさんの感想 · 2012年1月20日]

現在の日本において都市と地方の経済的格差が広がりつつある中で、地方には地方ならではの産業が求められている。産業面から地方活性化というものを考える上で、幅広いテーマについて書かれているので、非常に優れた一冊であると思う。

著者プロフィール

（いとう まさあき）明治大学政治経済学部教授 経済学博士。

「2011年 『新地域産業論 産業の地域化を求めて』 で使われていた紹介文から引用しています。」