- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784762822766
作品紹介・あらすじ
子どもにとって読書とは? 子どもが本とのかかわることの意義と効用,映像文化との比較,子どもの読書環境の現状と今後の方向性について,厳選された参考図書と豊富な事例を挙げながらわかりやすく解説。豊かな読書環境づくりに向けて大人ができることを具体的に示す本。子どもの読書環境を考えるすべての人に。
感想・レビュー・書評
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家庭観、育児観などは合わなかったが、読み聞かせ等のたくさんの経験を踏まえて書かれており、その辺りは読んでよかったなと思う。
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「子どもにとって読書とは? 子どもが本とのかかわることの意義と効用,映像文化との比較,子どもの読書環境の現状と今後の方向性について,厳選された参考図書と豊富な事例を挙げながらわかりやすく解説。豊かな読書環境づくりに向けて大人ができることを具体的に示す本。子どもの読書環境を考えるすべての人に。」
第1章 今、子どもにとって読書とは
1 読書とは何か
2 読書で何が変わるのか
3 本来、子どもは本が大好き
4 読書離れ・活字離れの実態
5 学びから逃走する子どもたち
6 子どもと本を結ぶ
第2章 読書がもたらしてくれるもの
1 読書は「自分探しの旅」
2 子どもに教えることはすべて本の中にある
3 「子どもの本」に秘められたよさ
第3章 映像文化と子ども読書
1 映像文化のよさと恐ろしさ
2 幼児と映像
3 映像でしかものを考えられない
4 電子情報機器などの発達とことばの発達
第4章 子ども読書への新たな挑戦
1 読書ボランティアの活躍
2 大きな波となっていく読書活動
3 子ども読書活動推進の核となる施設
4 子ども読書活動推進法について -
読書についても学べたんだけど、思いがけず「学ぶ」とは何かを改めて教えてもらいました。ここからアクティブラーニングの本質とか考えられるヒントがありそう。
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p31