現代思想のレボリューション（構造構成主義研究 1）

著者 : 西條剛央 京極真 池田清彦

• 北大路書房 (2007年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

様々な学問分野の知見を関連させ新たなアイディアを生み出すために，諸領域をつなぐメタ理論の体系化を目指す構造構成主義。批判をも受容する透明で迅速な査読システムと一般読者への公開性とを併せもつ新しい学術媒体の誕生。哲学，思想，科学論，方法論，研究法等々の次世代を担う新たな枠組みの創造を目的として創刊。

感想・レビュー・書評

[春風ろくさんさんの感想 · 2012年4月21日]

熊野市立図書館----県立図書館。

[nanaya_sacさんの感想 · 2007年9月26日]

図書館で借りております。多分買います。
日心までに読み終えたかったのですが叶わなかった本です。
エマージェンスの方もまだですし・・

本の形をしていますが一応学術雑誌でもあるという一風変わった
書籍です。引用するときはどちらでもいいそうな。
今回は割と構造構成主義その物に対する意見とかが多かったように
思います。最初のご挨拶ですね。

個人的には圓岡先生の経験法則・理論法則についての論文に
非常に感銘を受けました。わかりやすい・・！
だいぶ自分の中で整理ができたように思います。

これからどんな論文が載ることになるのでしょうか。
面白い理論がたくさん載っていくといいなと思います。
私自身も書けるようになれば一番いいのですが。

そしてまともな研究者になり損ないそうな人が約一人ここに。
まだまだ負けないです。知らないよりは幸せなはずだと思います。