インストラクショナルデザインの原理

著者 : ロバート・M.ガニェ キャサリン・C.ゴラス ジョン・M.ケラー ウォルター・W.ウェイジャー 鈴木克明 岩崎信

制作 : Robert M. Gagne  Walter W. Wager  Katharine C. Golas  John M. Keller 

• 北大路書房 (2007年8月27日発売)

作品紹介・あらすじ

eラーニングの普及によりインストラクショナルデザイン（ID）が注目を浴びるようになった。IDは，分析→設計→開発→実施→評価（改善）という基本プロセスで新しい学習コンテンツや教材などを作成していく際の有力な方法論。誰がやっても一定の質が保証できるように「教えること」を科学的にデザインする。

感想・レビュー・書評

[zo3zo3さんの感想 · 2020年5月9日]

しばらく積読状態でした。ADDIEモデルのように木を見て森を見ず的なインストラクションではなく、全体を見通してインストラクションしなければいけない。これは教育的に合理的な方法だと思う。

[ogaz100さんの感想 · 2016年1月16日]

インストラクショナルデザインについて学ぶために必須の書。中級者向けか。

[上越教育大学附属図書館さんの感想 · 2014年5月9日]

教材の選択、学習者の準備状況の見極め、クラスの時間進行の管理、教授活動のモニターといった広い意味を含むインストラクションのデザインについて述べた本。→ http://t.co/pzaYJLPUqI

[bob-taniさんの感想 · 2014年4月27日]

教育システム設計の原理について書かれた本。
教育の参考に読んだ。
短期記憶から長期記憶へのフロー基本を改めて。
フィードバックが大事で、都度、過程の評価必要だ。

[谷山志村さんの感想 · 2013年8月23日]

手元に置いて、時々読み返そうと思う。システマチックに授業を組み立てる手助けにしたい。