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- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784762826061
作品紹介・あらすじ
「不登校」「拒食症・過食症」「アルコール依存」などの言葉は歴史的,社会・文化的に意味づけられたものにすぎず,「真理」を伝えるものではない。「問題」と「人」とを切り離し,クライアント自らが「支配的なディスコース」からの解放の可能性を探る。クライアント/セラピストが「新たな物語」を「共著」する技法。
感想・レビュー・書評
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医学部分館2階心理学 : 146.8/MON : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410169577
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なんとなく見た目難しそうな感じがしたが、わりと読みやすかったかな?
最初に読むナラティヴの本ではない感じだが、入門書を読んで、もう少し具体的なところが知りたいというニーズにあう感じかな?
とくにトレーニングについての説明とか、家族関係以外の事例、精神医学、アルコール依存症、スクールカウンセリング、調停などの事例がのっていて、このアプローチの応用範囲の広さを実感できた。
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