- Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
- / ISBN・EAN: 9784762826719
作品紹介・あらすじ
社会に飛び立とうとする際,そのあとも自立して主体的に人生を歩んでいけるように,1年生から就活生までを支援する。大学で何を学ぶか,労働する意味,どのような職種があり適職とは何かなど,経済学・経営学・心理学・教育学などの総合的視点で解説する。2頁見開きの1テーマ完結で編集し,ワークシートやQ&Aも掲載。
感想・レビュー・書評
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この本は、面接でのコツなどを紹介する就活本ではありません。就職するにあたり、どのように自分にあった会社を選ぶべきか、インターンシップを経て実際に試験を受けるまでの流れなどが解説されています。ワークシートも含まれており、自分のケースを考えながら読むことができます。まだ就職のことを考えていないという学部生にもオススメです。
(機械科学科 B2)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
配置場所:摂枚普通図書
請求記号:377.9||D
資料ID:51000399 -
知人である著者の一人から献本してもらったもの。
学生の視点で大変分かりやすくまとめられている。
キャリア教育を体系的に進めるには非常にバランスが取れているのではないだろうか。
若干記述に重複があるが、分担執筆なのである程度仕方ないのだろう。
それも気にならないくらい完成度は高い。
従来この種のテキストは上から視点で書かれているものが多いが、そういう要素を感じさせないところが非常に良い。 -
資料ID : 10930099
所在 : 展示架
請求記号 : 377.9||Su89 -
学士力の涵養や自己の能力を伸ばすためのヒントとなる
書籍類、職業選択や人生設計に必要な資料を集めています。
*このカテゴリの本はすべて中央館2階のアメニティコーナーに
配架しています。
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〔所蔵情報〕⇒ http://catalog.lib.kagoshima-u.ac.jp/opc/xc/search?keys=11109078571 -
大学生の基礎学力の低下に加え、常識、マナーの欠如、コミュニケーション能力など社会人基礎力をみにつけることができなくなってきた。この本は自己理解や職業理解を中心としたキャリアデザイン本でもなく、内定取得だけをゴールとするテクニックなどに終始した就活本でもない、大学生の「自立」「自律」を目的とした、大学時代にぜひとも学ぶべき「哲学」を有した骨太のキャリア本である。みんなぜひ読んでください。