- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784762830808
作品紹介・あらすじ
アクティブ・ラーニングの観点から,人の学びのメカニズムについて,経験や憶測でなく「科学」に基づいて考える。新しい学びの考え方や授業設計・改善を3パート,9つの章に分けてガイド。各節3~5ページの読み切りで編集し,スキーマ,メタ認知,自己調整学習といった知見を易しく解説した,教養としての学習科学入門。
●秋田喜代美 氏 推薦!
(東京大学教育学部長)
学習科学が示す教育改革への学びの見取り図。
きっと,ずっと,もっとと学びたくなる知の宝物。
感想・レビュー・書評
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自分にとって、ひとつの「はじまりの一冊」でした。この本をきっかけにして、本当にたくさんの挑戦・探究・出会いにつながりました。
新学習指導要領の捉え方も読んでいるかどうかで解像度が違ってくるのではないでしょうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
学習科学への初めの一歩。実戦を積む上で知識として知っておいた方が良いことばかり。各章、端的にまとめられており非常に読みやすい。
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平成30年版学習指導要領との関連で、学習科学が学べる一冊。学習科学の基礎を学んだ方には物足りないかもしれない。
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現職教員や教員志望学生にも学習科学の視点からみた教育に関連する行動を概説。
学習科学ハンドブックへの橋渡し? -
これは教育に関わる身としては必読書、ではないかと思います。「根拠自分」の教育ほど危険なものはない。
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主体的と言いながら詰め込む方法を模索してる闇の深い分野
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学習科学の考え方が簡潔にまとめられている。
トピックで分かれるので、はじめはどうしても読みにくいが、段々と情報がネットワーク化して理解できてくるようにはなる。
入門にいいと思った。