- Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763002266
作品紹介・あらすじ
ある冬の日、ママは夜空の星になりました。10歳の少女ルイーゼが胸をいっぱいにしながら、あなたに語りかけます。さびしいけれど、悲しいけれどあたたかい家族の愛情物語。
感想・レビュー・書評
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母を癌で亡くす10歳の少女と家族、その周りの人の物語。
子どもが成人した今読むと、母の立場で考えてしまい、主人公に寄り添えてなかったかも。
ヤンニのような他人だけど家族といえる存在がいるのは心強いと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ルイーゼの気持ち、お父さんの気持ち、お母さんの気持ち、ヤンニの気持ち・・・それぞれの人の気持ちが伝わってくる物語でした。
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生きてるから、痛さも悲しさも嬉しさも感じられる。癌を患い、死に向かうママが娘のルイーゼにそう告げた場面は、悲しくもあり、言葉としての重さ、大きさも感じた。
私は、私の周りで亡くなった人は、私が覚えている限りきっとどこかにいると思ってる。
忘れられることこそが死だと思っていたので、
ママの言う、死んだら人は星になって、もう照らす必要がなくなったら流れ星になる。という言葉はすごくしっくりときた。
静かに死に近づくママと家族の物語は辛いけれど、とても暖かかった。
児童書らしいが、色んな人に読んでほしい作品だ。 -
ネットの評判が本当に良くて、買った本です。
良い話だったけれど、評判が良すぎたあまり
本への期待が出てしまいました。
家族愛やその他の人間関係がまた素敵でした。 -
児童書の中で一番好きな作品です。
家族の暖かさがとても伝わります。 -
夢屋にて購入。
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ん。好きですww
なんか泣ける -
母が病気で亡くなる事を知りながら日々母と向かい合う9歳の少女の強さに感動した。
9歳の少女に生きることの意味を力強く教えていく母の優しさ・・それを精一杯受け止める少女・・家族のあたたかさを大切さを、あらためて知りました。 -
お母さんの最後の言葉を胸に。
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生きることの素晴らしさ
家族の絆、
命の大切さ、儚さを改めて考えさせられた。
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感動系。
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生きる事の素晴らしさ。ルイーゼのお母さんは優しいいい人。
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お母さんが死んでしまぅお話。
ルイーゼの周りにはいい人間がいっぱぃ。