- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763006370
感想・レビュー・書評
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読み始めたらさくさく進みました。
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複雑なストーリー展開はなく、非常に分かりやすいので、一気に読めました。
読み終わった後にやさしいあたたかい気分になりました。
ただ、感動とか心に残るって感じではなかったかな。 -
作者は現役の内科医さんです。
元々、医療物が好きなので新しい作品を見つける度に読んでます。
また自分がモデルなんじゃ?っていうキャラクターが
登場してました。
だけどそこはいいんだと思います。
私も“病気にしか興味がない医者なんて”って思いますから。
吾郎は高~い志を持った研究と勉強が大好きな研修医1年目
ゴローは吾郎が働く病院で6年前に亡くなった元患者
この2人が出会うことで、吾郎の心に変化が起きるっていう話です。
話の内容はベタだと思いますよ。
途中でラストがなんとなく想像できる。
だけど、だからこそ作者の考え方や思いは
判りやすくストレートに伝わってきたと思います。
そして間違って受け止めてはいないと思います。 -
優秀だがその分驕りのある研修医吾郎が
深夜病院の中庭で出会った幽霊ゴローによって
変わって行く話。
現役の医師が書いているだけあって
研修医の実情等はリアル。
【図書館・初読・5/12読了】 -
ありえない話だけど、あったら嬉しい。
読み心地さわやかで、あたたかい気持ちになれる小説です。 -
予約本が入ってなくって、図書館の新刊書の棚から題名だけで即行借りた本。1P内の文章配列が短くて、会話体が多いから読みやすいね。内容も完結読みやすい。ファンタジー系、医療物、いい人になりました物語。
<11> -
自戒を込めて書いたのかしら?