巨匠の眼: 川端康成と東山魁夷

著者 : 水原園博 川端香男里 東山すみ

• 求龍堂 (2014年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

往復書簡から明らかとなった川端康成と東山魁夷の魂の交流。美を愛して止まない川端の美術コレクションや国民画家東山魁夷の作品のほか、初公開となる東山の美術コレクションや新発見の川端コレクション、日本が誇る小説家川端の文学にまつわる貴重なエピソードなど大満足の充実度。どこから読んでも楽しめる決定版!

感想・レビュー・書評

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2021年2月26日]

川端香男里先生、ご逝去 | 軽井沢高原文庫
https://ameblo.jp/kogenbunko/entry-12656442572.html

巨匠の眼　川端康成と東山魁夷｜求龍堂
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[4☆°さんの感想 · 2024年2月11日]

長く多い。たくさんの美の宝庫だ。読め。感じよ。考えるより好きか、好きではないか、と試みた。川端康成「 掌の小説」 短編集 「心中」の不協和音の奏で。これでもかと言わんばかりに次々と弔辞を遺す心の中と繋がる。